オナーソサエティ~優等生のひそかな野望~【映画感想】

映画

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オナー(アンガーリー・ライス)は、ハーバード大学に行って、
生まれ育った町も、両親も、振り返りたくないと、思っている女の子。
進路指導の先生は、ハーバード大学へ推薦してくれる頼みの綱だけど、
オナーのほかに、3人候補がいると知ったオナーは、他の3人より抜きん出ようと計画を練りますが・・・。

この作品は以下の配信サービスで視聴できます。

2022年の映画。
思いがけず、いい映画に出会いました。

オナーは、ハーバードへ行きたいがために、
ライバルを蹴散らそうとするんですが、
ライバルの1人だった、マイケル(ガテン・マタラッツォ)に恋してしまうんですよね。

オナーが、自分の野望のために
全力で色々と手を回すのも、
自分の考えていることが全部正しくて、考えた道しかないと思うことも・・・。

ここまではよくあるかなぁ~と思う。

サスペンス映画ではないので、
オナーがやっていることも、
「悪いな~」って感じではないんですが、

オナーの上を行く存在がいたとは・・・。

そして。
お母さんは、
いつだって「パンを焼くこと」に命かけているわけではなくって。

ちゃんと大人だし、ちゃんとわかっているんですよね。
思春期の時、
「親は何も自分のことわかってくれない」って思う時期って、
ありがちかな、って思うんです。

でも、ちゃんと見ていてくれて、
子供がそんな風に思っているからこそ、
あえて正面から言葉で表現する方法を取らない。
それもまた、大人の「優しさ」なのかなって思います。

私は、
オナーのような優等生でもなかったけれど、
自分1人で抱えていた悩みがあった時に、
「こんなこと、親に相談したって」って思った時期がありましたが、
意図してではありませんでしたが、
親もその悩みを知ることとなった時には、
「親って、大人だったんだな」って思い、とても心強いな・・・って思ったものです。

自分自身以外の何かになりたい。
って思う時ってあるかと思いますが、
自分以外にはなれないわけで。
で、なれないことを、悲しむ必要なんかなくって。
自分でいいんだ。って思ってて全部オッケーなのだと思います。

そんなことを教えてくれる映画でした。
観る前は単純に、受験の競争に勝ち抜く映画だと思っていたので、
いい意味で裏切られました。

パラマウントプラス(は、3月末で終わってしまうからもうすぐ終わっちゃうかな)と、
FODで視聴できます。

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