マイケル・ファスベンダー」カテゴリーアーカイブ

残念だけど、うれしさもある。

「The Mountain Between Us」
しばらく脚本執筆段階のままだったので、
チェックしていなかったら、
マイケル・ファスベンダーのimdbのページから、
このタイトルが消えていて。

この作品のページのトリビアでは、
どうやら、スケジュールが合わなくなったとのこと。
残念。

と思っていたら。
もう決定なんですか??
マイケルが演じる予定だった主人公の役、
チャーリー・ハナムが載っているじゃないですか!!!

楽しみです。
この脚本の1人が、
J・ミルズ・グッドロー。
「The Best Of Me」の脚本家の1人でもあるのですが、
「2月まで見ることができないなら、関わっている人の他作品をチェックだ!」
となったわけですが、
こちらは、公開どころかまだまだなので、
もうDVDになっているものをチェックしようと思います。

MFからJLからBC

【2022年2月23日追記】
日記にある、
「Jane Got A Gun」
邦題は、「ジェーン」です。(現在U-nextで視聴可能のようです)

先ほど違う日記を再投稿するのに読み返していて、
ブラッドレイ・クーパーが、マイケル・ファスベンダーの代わりに出ることになった
映画なんてあったっけ??
って調べ直したけれど出て来ず。
自分の日記に答えが(笑)

そして、マイケル・ファスベンダーもブラッドレイ・クーパーも出ていなくて。
彼らが演じるか!?と言われていた役は、
ジョエル・エジャトン(エドガートンってウィキペディアで出てくるんですが、エジャトンじゃないの?)
が演じているようですね。

まだ観ていないんですが、
U-Nextで観られるってことで、ちょっと身近な気分です。

以下再掲です。

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続編に出演しないそうな(X:MEN)

X-Men:ファーストジェネレーションに出演していたジャニュアリー・ジョーンズ。
彼女は続編には出演しないそうですね。
・・・っていう記事を見かけたとき、
ちょっと大きなお世話な、ただのゴシップ好きの考えが浮かんできました。。。。

それって、息子ちゃんと関係したりする?などと。
いやいや。プロフェッショナルですもんね。すみません。

見出しだけ眺めていたので理由の方が記事に書かれていたのかもしれませんが。
それを読んでから書きなさいよという話題ですみません。

A Dangerous Method

話が難しいものは、日本語字幕がないとまだ観れないのだな〜と痛感した、
「A Dangerous Method」

観た後に、ユング、フロイト、サビーナについて書かれたものを調べてようやく、
「あ、そういうことだったのか〜」って感じでした^^;
「Top Gear」にマイケル・ファスベンダーが出演した回は、
ちょうどこの作品のことを話していたんですが、今年の1月だから、ちょうどイギリスで公開されたか、直後ぐらい?

ユングとフロイトとサビーナ・シュピールラインの交差するあたりの話を描いた作品で・・・って言葉が出るまで、サビーナが実在の人なのか、よくわかりませんでした。
(だって、ウィキペディアのユングのページでは見かけなかったはず・・・)

若きユングは、患者を治すと同時に、恋い焦がれさせていたんですね。
まぁ、何か普通じゃない状態から、治っていく段階に自分のことを理解してくれる人、そばにいてくれる人に安心し恋心抱いてしまうっていうのは理解できないものじゃないんですが。。。

ユングは恋い焦がれさせ、自分も恋しちゃうこともあったんですもんね。んも〜。それは医師としていかんじゃないの!?
ましてや、心を診るお医者さんとしては。。。

フロイトもユングも何歳ぐらいの設定なのか、
フロイトは・・・まぁ、おじいさんかもしれませんが、ユングは?という感じでしたが(年を言っていたかもですが、聞き逃してるのかも)
ユングとフロイトが一緒のシーンだと、ユングがまだ若者・・・というか、やんちゃ。とまではいきませんが、まだまだ野心ある若者という面が、見えていたりしました。

何度か観直してみようと思っています。感想はその時に。

1週間かかった「300」

「300」観終わるまでに1週間かかりました。
先週は自分の部屋で眠れない日も多かったし、帰ってもテレビを見る暇がなかったので(パソコンは寝る前にちゃちゃっと。。。仕事の休憩中にちゃちゃっと。。。)途切れ途切れ。

しかも、やはり苦手な分野><
歴史もの・・・不得意。

この作品の、スパルタ人が300人自由のために戦ったという歴史は、語り継がれて現代に残るお話なんですよね?
ファンタジーでは・・・ないんですよね?
この映画の前に「センチュリオン」観ましたが、それよりは映像自体もきっとCGもなかなか駆使されているんですよね。
戦闘シーンなんかも、専門用語があったらすみませんが、途中ちょっとゆっくりになってみたり、速くなってみたり。
ファンタジー度もあって、あんまり顔はしかめなかった(“あんまり”です)。

時代のことを少し勉強しないとだめなのか、1週間もかかったから、最初の方を忘れてしまったのか、難しかった(苦笑)。
年々カタカナの名前を覚えるのが難しくなってきて(30前でそれでいいのだろうか?とは思う)。

それと、兜付けていたら、誰がだれかわからないので、戦闘シーンはあんまり人の認識ができませんでした。
自由のために戦った人たちのおかげで、今があるのかな。

人間のエゴだけは、どんなに時を経ても変わらないものなんだな、と思った。

マイケル・ファスベンダーは、「ジョナ・ヘックス」の真逆のキャラクターだな〜っていうのが個人的意見です。実直なキャラクター。松岡修造さんをさらに熱くしたタイプ。
「ジョナ〜」も、ついていた方が悪い方だったけれど、仕えるものに忠実だったような。

名誉ある死。。。うーん。現代っ子には(私が甘ちゃんだから?)それは理解できない。戦ってきれいに死ぬなんてことは、平和な時代に生きる者としてはよくわからない感覚ではありましたが。。。

マイケル・ファスベンダーに限らず、スパルタ人の兵士300人は、兵士として鍛え上げただけあり、みんないい体でした・・・。
そこが見どころじゃないけど^^;

The Counselor、6月から始動?

【2022年2月20日追記】
タイトルの映画の邦題は、「悪の法則」。
過去に書いた日記では、この日記はまだ撮影前で、その時のimdbで見た情報を書いているんですが、
この映画へ出演の噂に、
ジェレミー・レナーや、ナタリー・ポートマンの名前もあったんですね。
改めて読み直してみて、
「そういえば・・・あったことあったな」って感じなのですが。

この頃はまだ、
「それでも夜は明ける」も公開される前で、
・・・結構時が経ちましたね。

以下過去のものです。

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HEXシリーズ1観終る。

シリーズ1のDVDは3枚組で、2枚目までは観終わっていたんですが。。。
その2枚目のラストのエピソードで、ついに主人公が、
マイケルに・・・じゃなくて、アザゼルの手中に!?って感じだったので、
「えー?もう??」って思って。
あと、、、ちょっと、マイケル・ファスベンダーの役が妖艶過ぎて。
「もっと出てきてー!」ってキャラクターでもないですしね。一番は、観る時間がなかった。のですが。・・・

前置きが長すぎですが、ちょっと日が経ちました。3枚目の1話目からいきなり、
主人公のキャシーはすっかり変わってしまうんです。
「このまま?」って思ったんですが、親友のセルマがどうにかしてくれます。
・・・が、そこで丸く収まるかと思えば、そうではなく、シリーズ1の最終話へ。。。

シリーズ2のDVDはどうしようかと、悩んでいました。シリーズ1のエピソード数が5(6?)なのですが、2は、12か13あるんですよね。
でも最初の7話ぐらいしか、マイケル・ファスベンダーは出ていない。主人公のキャシーも最初の数話しか出ていないようで、主人公がいないって、、、ブレないの?って思ったり。
でも、シリーズ1の終わりをみたら、とりあえずこの先を見届けなくては!という気にはなったので、きっと買っちゃうんだろうな。

どんな話か知らずに、このDVDの写真だけ見て、勝手に私が想像した話は、大学生の仲良しグループが、摩訶不思議な出来事を捜査する秘密クラブ(?)もやっていて、2人の女の子(キャシーとセルマのことですが)のまとめ役・お目付け役が、マイケルの役どころで・・・みたいな話と思っていたんですが。。。

そうだ。「バッフィ」みたいな感じの。・・・でも、全く違いました。

センチュリオン

殴り合いのシーンとか、切りあっているシーンっていうのは、正直あんまり得意じゃない。
この「センチュリオン」斧は木を切るためにあるんでしょうがー!!!って言いたくなる。
・・・まぁ、時代的に仕方ないのか。昔々の話。

ローマ帝国が北へ北へ侵略しようとしているなか、イギリス本土でしたかね。
元々住んでいる民族(ケなんとかって言ってた)がローマ軍からしたら強敵で。もう何年も先へ進めずにいた。

マイケル・ファスベンダーが演じるクイントスの部隊も奇襲攻撃でやられてしまい、彼も殺されそうだったんだけれど、捕虜にされる。
そこから逃げて、確か(ごめんなさい。本当歴史もの苦手)後方部隊のドミニク・ウェスト演じる将軍部隊に助けられる。
彼らの仲間になって、一緒に戦おう!ってなるんだけれど、その部隊もやられてしまう。

今度は将軍が捕虜にされて、生き残った数人(クイントスも含む)で助けに向かうが、そこでもまた戦いになってしまい、最終的には、残った仲間みんなで故郷へ戻ろう・・・という話なんですが。

「エゴ」の向かう先は、幸せなんてないな。戦うことに意味を見出してこそ、得るものがあったのでしょうが、「復讐」の先に、心の平和も、日々の平穏もないのだな。
・・・と、思った作品でした。いつの時代とて人というのはあまり変わりがないのかな。って思います。

まぁ、事実って今生きている人たちは誰もわからない頃が舞台のお話ですから何とも言えませんが。

Hexをゆるーり鑑賞

hollywoodreporterの2月号。

マイケル・ファスベンダーが表紙のものですが、
その中の記事よりますと、23〜27歳ぐらいまではテレビドラマの仕事が主だったけれど、それだけで食べていけるような感じではなかったようなんです。
(そのあとの文章が、元気が出る話なのでいずれご紹介できたらと。読んだ方は知ってるよ!ですが、ごめんなさい)

23歳から27歳。。。
ちょうど「Hex」も含まれていますよね。2004年ってimdbに書いてあったので、
8年前・・・。27歳ぐらい?くすぶっていた時代も終わりを告げようとしている頃の作品になるのでしょうかね。

主人公はキャシーとセルマという女の子で、観るまでは「チャームド的なドラマなのかなぁ?」って思っていたんですが、
マイケル・ファスベンダーが演じるのはアザゼル・・・堕天使。まだ4話までしか観ていませんが、

「ポイントプレザントの悪夢」のような感じもしています。次見ないとわからないけれど、
「えー!?そうなっちゃったら、話が・・・どうなるの?」って感じ。まぁ、ゆるく鑑賞することにします。
今のマイケル・ファスベンダーの方が、若々しいです。まぁ、不気味な役どころで、メイクとか照明とかもあるでしょうがね。
・・・そして、そういう役に合わせた、老け演技ってことか。
どこまで、ポジティブな見方をしているのでしょう、私。

たまにしか出てこないのが、ものすごく残念。

ジョナ・ヘックス

復讐の復讐の復讐。・・・って映画(端的すぎますが)。

調べが不十分で申し訳ないのですが、最初のクレジットを見る限り、コミックが原作なのでしょうか?
多分、きっかけがあったから観た作品。
なかったら・・・多分まだまだ観たのは先だったでしょう。

マイケル・ファスベンダーを知らずに見ていたら、
彼の素晴らしさに気付けたのだろうか?

見た人の評価は別として、映画を作っている人たち、監督も脚本家も撮影する人も、こまごまとしたアシスタントをする人も、それから役者も、みんないい映画にしたいと思って、映画って作るもんじゃないですか。それを一言で面白くない・・・とは言いたくないのですが。

うーん。。。でも、良さが理解できませんでした。
そんなに深く考えて観る作品ではないのかもしれませんが。。。マイケル・ファスベンダーは、軽やかでした。かなりひいき目で目がおかしいのか、悪い奴だってわかっているんだけれど、

「ボスに忠実なだけで、所違えばいいやつだよ、きっと」なんて思ってしまった、甘々な自分でした。

ハンガー。

「ハンガー」

観ました。

マイケルが演じていたのは、ボビー・サンズという実在した人物で、
ハンガーストライキから亡くなるまでを描いた作品、ということで、まぁ痛々しいものばかり。
ハンガーストライキに至るまでの、刑務所内でのやり取りも、顔をしかめ、時には手で覆って(指の間で見る)。

観終ったあと、ウィキペディアで読みましたが、
アイルランドの歴史は大変だったのですね。(学生時代の社会科の成績が表れている表現の下手さ)

宗教と政治。どうして、違う思想を持った人たちを尊重し合えないのでしょうね?
(とはいっても、現代だって「あの人のここが嫌」って言って無視したりっていうのは“調和”のとれた世の中とは言えないと思いますが)
人を傷つける過激な行動から、このハンガーストライキのように誰かをではなく、自分を傷つける行動・・・。

どちらにせよそういったことをしてまでの主張って特にないなぁ〜ってのほほんと生きている自分には、どちらにせよ「痛み」でしかなく。
時として、何かを大きく動かす時に、こういった主張の仕方が、はたして本当に必要なのだろうか?とは思う・・・。

アイルランド人の記者が、役のためにやせ細ったマイケル・ファスベンダーを超心配したら、
マイケルが「ボビー・サンズは死んじゃったけど、ぼくはずっとここにいるから大丈夫」って慰めるのもわかりますよ〜。
ってぐらい痛々しい姿。

この時、1日600キロカロリーぐらいしか摂取しなかったといいますが、マット・デイモンも「戦火の勇気」の時に無理なダイエットして、その後しばらく体調が大変だったってのを読んだことがあるんですが、マイケルは大丈夫だったのでしょうか?
さらにウィキペディア等々より、
この作品が殉教の美化とか、まぁとにかく何かしら意味を込めているんじゃないのか?
みたいな議論があって、スティーブ・マックイーン監督は「この作品では、サンズがいいとかわるいとかは描いていない」って書いてあって、確かにそうだな〜って思う。

本当に起こったことを、アーティスト出身のマックイーン監督の美的センスが光る・・・と言いますか。
作品の途中で、ボビー・サンズと牧師さんが話しているシーンがあるんですが、それが長くて(10分ほどあるらしい)。
見ながら、シーンが切れてないけど、全部通しで??って思ったら、この2人の役者、すごい!!でした。どこかにセリフとか貼っていないのかな?って目を凝らしたり・・・そんなのが見えるわけもないんですが。

楽しめる、楽しめない・・・でいえば、人それぞれでしょうが、
マイケル・ファスベンダーが出てきて、「うわっ。かっこいい♪」って浮かれる作品ではないのは確かで。ほとんどしかめっ面っていうか苦い顔しながら見ていたし(痛そうで)。

リドリー・スコット監督お気に入りの。

【2022年2月18日追記】
2012年2月の日記なので、
ちょうど10年前ぐらいに、マイケル・ファスベンダーに熱を上げていたんですね。
日記に登場している、”次に考えている映画”は、

「悪の法則」です。

以下、過去の日記です。

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