ボーン・アルティメイタム

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ジェイソン・ボーンシリーズの3作目。

ボーンがボーンになった理由、
ボーンが遂に、自分の記憶を取り戻すまでが描かれていますが、
・・・まぁ、そんな簡単にはいきませんよね。

愛国心で、国のために尽くす。
そのためには、国が不利益を被ることは、排除しなくてはならない・・・。
それを躊躇いなくできる人間を育てるための、作戦部署があるなんて。

フィクションですが、
本当にそこまでのスパイ養成部署(?)みたいなもののために、
心理のプロがあの手この手で人を操るなんて、ひどい話で。
それすら、”愛国心”っていう良心を利用しているんでね・・・。
目的あって、養成するなら、自分で行ってみたらいいじゃん。。。
と思ったんですが、おじいちゃんだから無理か。
各国に、諜報機関ってありますが、映画みたいだったら嫌だなぁ・・・。
っていつ観ても思ってしまいます。

そのあたりを深く考えずに楽しめる。
っていうシリーズでは正直ないんですが、(※個人の感想です)
アクションシーンはかっこいいです。車のシーンも、痛そうですが
見ごたえがあります。絶対に真似できないし、真似してはいけませんが
車の運転上手くなりたいと思いながら観ている自分がいます。
(・・・でも、巻き込まれた一般人の人を思うとね。←フィクションですが)

映画の中で、組織がちょっと腐っている感があるんですが、
そんな中でも、ちゃんと真実を見極めようとしてくれている人がいるって、
まだ希望なんですが・・・。なんでいつも悪い方の方が多勢なのでしょうね・・・?

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