映画感想+α」カテゴリーアーカイブ

コンテイジョン(映画)

Netflixでおすすめで上がって来ていて、
何にも考えずに観始めました。
昨今の出来事を描いた作品なのかな?
って一瞬思ったんですが、2011年の作品。

未知なウィルスが流行して、世界的に大流行してしまいます。
ウィルスを突き止め、ワクチンを開発するまでの、様々な人たちの模様を描いた映画。
ウィルスの流行を、阻止する側、
ウィルスに感染してしまう側、
何もわからずパニックになってしまう側・・・様々な人たちの人間模様が描かれています。

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X-MEN ファーストジェネレーションつながりで。

昨日、スタートアップ(アメリカのドラマ)を観ている、って話を書きましたが。。。
そのドラマに出演している、
エディ・カテギ。
彼、「X-MEN:ファーストジェネレーション」に出ていたんですね!

そして、
エディ・カテギと共に、集められた仲間の一人に、
「マクガイバー」がいるじゃないですか!!!という衝撃(遅い!)

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AI崩壊(最近見た映画)

洋画ではありませんが、

「AI崩壊」

最近観ました。

人のためとなるよう動くAIを開発した主人公。
本当に人のために大きく人々の生活に浸透していったのに
ある日暴走。その犯人は開発者本人とされ。。。

公開されたばかりなので、
ものすごくものすごーくざっくりですが。

なんていうか。
途中胸糞悪いわ〜。って思いながら観ていました。
うまく書けませんが、正直に誠実に生きていく方が報われないことがあるかもしれないなんて、
考えただけで嫌になります。
そういうことを考えると、胸糞悪いわ〜。
って思った。
言葉悪くてすみません。

数年前大好きではまっていたドラマ
「パーソン・オブ・インタレスト」を思い出しました。
”はまっていた”って書いているのに、
実は最後まで観終えてないんですよね〜。
ジョンやハロルドたちの勢力じゃない方が頭角表してきて
なんかモヤモヤモヤモヤ、イライラで、
「後で観よう」で、今日まで来てしまいました。
ちゃんと観終えなくちゃ!とはいつも思っているんですが。。。

「AI崩壊」
嫌な気持ちになるだけじゃもちろんなくて、
なんか泣けてしまいそうになるところもあり、
面白かったです。

最近映画館行く機会増えたんですが、
一緒に行く妹があんまり洋画みないので、邦画が多いのですが、
「バッドボーイズ フォーライフ」が今観たいです。
今「1」と「2」をおさらい中です。

ブラントのあの「技」

最新作はそれじゃないよ。という感じで申し訳ありませんが。。。

「ミッションインポッシブル/ゴーストプロトコル」

ジェレミー・レナーがかっこよくて。という話で以前この映画の話もしていますが、
この映画で、ドバイでの作戦が失敗した後、隠れ家でイーサンを除いたメンバーがいがみ合いになっているのを、隣の部屋でイーサンが聞いていて。
その後、ブラントに「ただの分析官か!?」って詰め寄って、実力行使で問いただすシーンがありますよね。

このシーンがすっごい大好きでして・・・。
そこだけ何度も何度も巻き戻して観ても飽きないという。。。(ほんの数十秒のシーンですが)

あのシーンの、
「突然銃を向けられたら取る、とっさの行動」を、
「一枚のめぐり逢い」で、ザック・エフロン演じるローガンもやるんですよね〜。
こちらはちょっと前に観て、これは!!!と思ったんですが、そちらは何度もリピートしていませんが・・・。きっと、アクション映画とかいっぱい観たら、同じような技が出てくるのかも、で、珍しいことじゃないかもしれませんが・・・。

でも今熱いのは、傘を使った紳士的なやつの方と思いますがね。

愛の選択

「愛の選択」
観ました。

ヴィンセント・ドノフリオこの作品で、「いい人」キャラで、ちっとも嫌な役ではありませんでした。
出会うところ違えば、状況が違えば、ヒラリー(ジュリア・ロバーツ)と友達以上になれたかも・・・しれないのですが。
ヒラリーにはもうビクター(キャンベル・スコット)という存在が。
私はきっと、ゴードン(ヴィンセント・ドノフリオ)みたいに、片思いタイプなので、ゴードンの健気さに、胸が痛む場面も。
高校生のとき観た際は、「・・・ゴードンという相手がいるの、わかるよね?」なんてちょっとイライラしていたような・・・。

ここ数年、病気のことが重くのしかかる映画というのは、観ていてちょっと辛いです。
でもこの作品は、愛し合う2人の間のことだし・・・大丈夫だろうか?って思ったけれど、やっぱりまた泣けてしまいました。
ビクターは10年間、白血病が落ち着いたり悪化したり。悪化するたび、辛い化学療法で、心も体もボロボロ。
そんな彼が、ヒラリーに出会って、愛する女性に最後までそばにいてほしい。
そして、もう治療はしない。と、1人で決めてしまって。
辛い闘病に、もう嫌になってしまうというのは、わからなくもないんですが。
ヒラリーからしてみれば、「私の気持ちは?」ですよね。
だから、そうなる前にお別れするのも、それもまた選択かもしれません。
でもそうできないほど、ヒラリーは愛しちゃったわけで。。。最後はお互いの気持ちをちゃんと正直に話し合うんですが、そこで号泣でした。
ラストは希望がある感じというか。ビクターは結局、どうなるか。までは描かれていないんですが、夢見させてもらえば、元気になって、ヒラリーと幸せに暮らしていてほしい。って思うんですが。。。
こればっかりはなんとも。

something borrowed 幸せのジンクス

どうしてWOWOW放送のみで、DVD出ていないんだろう?
すっごーくもったいない!!!

「Something Borrowed/幸せのジンクス」

1度目観たときは、ついつい「あっ、このシーンは本では・・・」「んん?本とは違うぞ」という考えが頭をよぎり、
「まぁでも本に忠実になんて、無理だし、自然に繫がっているじゃないか」と考え直して・・・、を繰り返し。
とにかく葛藤しながら観ていましたが、本を読んでいなかったら、即はまっている映画だと思います。

イーサン、いい役でしたね。ジョン・クラシンスキー、素敵でした。
ここまで心許せる間柄なら、レイチェルとくっつくのはデックスよりイーサンの方がお似合い・・・なんて、思うんですが。

原作本では、レイチェルの同僚のヒラリーというキャラクターがレイチェルとデックスの恋を途中から叱咤激励してくれる役どころなのですが、イーサンがその部分も担っているからか、イーサンの告白ってなんか・・・切なく。

実際にこんな話があったら、間違いなくシリアスになるでしょうが、そこまでシリアスには描かれていないので良かったです。で、好きなシーンがいくつかありまして、何度も巻き戻して観たりしています。

ラスト、ダーシーとばったりあった、レイチェルが少し会話を交わして別れた後、デックスから電話が来てしゃべりながら角を曲がるとそこにデックスが・・・。から手をつなぐ所までがすごく好き!!

ナターシャ・ベディングフィールドの歌もすごく良くて。ところで。デックス役のコリン・エッグレスフィールド。
映画を観る前に、imdbで配役だけ観た時「私の思い描いていたデックスと違う!!」と思ったのですが、いざ観てみると良かったです。
所々トム・クルーズに見えたり、所々かつての(いつぐらいだろう?)ホアキン・フェニックスに見えたり。
映画好きになって最初に夢中になったのは、トム・クルーズでしたから、これからちょっと注目しちゃうかもです。
「メルローズプレイス」録画だけして観ていないのですが、観てみようかな〜。
レイチェル役のジニファー・グッドウィンはかわいくって好きです。
最近ショートカットでたまに坂東眞理子学長が頭に浮かんだりしますが、レイチェルのときは髪が長くって、ダーシーとは対照的な真面目な女の子がよく似合っていました。
ケイト・ハドソンも良かったです。嫌味のないダーシーが良かった。
本でのイメージは、もっと「私!私!」の嫌なやつなんですが、もうちょっとソフトで、あんまり嫌いにもならずにすみました。しばらく何度も見返すと思います。

なんで日本版はDVDないんだろ〜。

オー!マイ・ゴースト+ティア・レオーニ

昨日、「GHOST TOWN」(原題)を観ました。

手術中に 死にかけた主人公は、
目覚めるとお化けが見えるようになる。
自分の姿が見える!と、この世の未練を解消するべく集まってくる。・・・というお話。

中でもとりわけうるさいのがグレッグ・キニアが演じるフランク。
そして、そのフランクに先立たれた妻を演じていたのが、ティア・レオーニ。
「スパングリッシュ」は面白かった1本なのですが、彼女の印象は強くなく。

でも、「ディック&ジェーン」や今作観て思ったのは、
30代後半(このGhosttownもそれぐらいの設定かと思いますが)のさらっときどらない女性がすごく似合うな〜と思いました。
ディック&ジェーンのジェーンの年齢設定はもうちょっと若いかもしれませんが、
現在43歳。
女優さんだし、実年齢よりは当然若く見えますが、10年ぐらい前に観た作品(もう何かも覚えていないのですが)では、たいして好きではなかったのですが、この頃好きです。

Ghosttown。
主人公ピンカス先生が人嫌いな性格。
なんだか観ながら「恋愛小説家」のメルビン(ジャック・ニコルソン)を思い出しました。グレッグ・キニアも出てますしね(関係ないけど)

主人公が人嫌いを克服(?)していく姿も温かいものがありますが、主人公のお話より感動したワンシーンが。やっぱり子供に弱い私。以前劇場公開時に「これならなんとか字幕無しでもいけるかな〜」と思い、観てみたのですが・・・。結構難しかった(涙)日本では9月11日に「オー!マイ・ゴースト」というタイトルで出ますので、そちらでもう一度楽しもうと思います。