奇跡をつむぐ夜【映画感想】

映画

シャロン(ヒラリー・スワンク)は、
ある日新聞に載ってた、肝臓移植が必要な女の子の記事を見つけて、
彼女のために、自分自身のことをお構いなしに、助けようとします。
その動きが、たくさんの人を動かすことになります。。。

2023年の映画。
実話に基づく作品とのこと。

たまたま見つけた新聞記事をきっかけに、
シャロンは行動に出ます。
実はシャロンは、アルコールの問題を抱えていたし、
そのせいで実の息子とは疎遠でした。

自分が歩んできた道は、戻ってやり直すことはできないけれど、
新しい道は、ちゃんとした道を作っていけると思います。。。いつだって。

肝臓移植が必要な女の子の父、エド(アラン・リッチソン)は、
妻(エイミー・アッカー)を亡くした上、娘も命の危機に瀕していて、
仕事に一生懸命励むも、
妻の医療費、娘の医療費などが、重くのしかかり、
食料品の買い物すら、ままならない状況でした。

そんな時、シャロンが現れて、
次々に、エドの問題を解決していってくれました。

シャロンは、自分の行いで、
自分が心に抱えるものを、追い払えると思っていました。
それも、間違いではなかったけれど、
本当に向き合わなくてはならない問題は、やはり、自分自身の心を、
見つめ直すしかなかった・・・。というか、
自分が無価値な人間って、思い込みから脱せない限り
乗り越えることはできなかったのかなぁ・・・って。

とはいえ、
シャロンがエド一家のために行った数々のことは、
たくさんの人の、
「小さな女の子を救いたい」という想いにつながって、
大きなパワーになったと思います。

ラストは、泣けました。

シャロンがいなかったら、
エドは妻も失い、娘の1人も失っていた可能性の方が高かったと思うけれど、
本当に良かったって思う。

「誰かを救うことが、自分を救うことにもつながる」
そんなことを、静かに教えてくれる映画でした。
心が温かくなりました。

Netflixで視聴できます

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