クライム101【映画感想】

映画

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お金をたくさん稼いで、足を洗おうとしている泥棒・デイビス(クリス・ヘムズワース)と、
保険会社に勤め、優秀なのに出世できない、シャロン(ハル・ベリー)と、
道路101号線上で起きている強盗事件にはつながりがあると主張し、孤立する刑事・ルー(マーク・ラファロ)たちが、
ある事件で、交錯することに。。。

この作品は以下の配信サービスで視聴できます。

2026年の映画。
最初は、「どういうこと?」と少し戸惑った作品でした。

3人の主要キャラクターたちが
それぞれに、人生にちょっとした行き詰まりを抱えていたかなと思います。

デイビスは、
自分の出自が大人になっても影響していて、
そこから完全に違う世界に飛び込むには、たくさんのお金が必要だと思っていて。

シャロンは、
保険会社に勤めていて、パートナーに昇進してもおかしくないほどに、
実力だって積み上げて、会社に貢献してきたというのに、
自分より、若い女の子に仕事を奪われる。

ルーは、
連続する強盗事件が、道路の101号線上で起きていて、
”全部繋がりがある”って主張するも、
同僚たちには取り合ってもらえずに、孤立しています。

それぞれ立場も違い、
善と悪もごちゃまぜの中で、
自分が信じてやってきたことに、
不安や迷いや孤独のようなものがつきまとっている感じ。

ヨガの呼吸法?みたいなナレーションが、
冒頭からちょこちょこ出てくるんですが、
その中で大事にされているのって、
「自分の呼吸に注意を払って、自分に戻る」ことかなと感じたのですが、

その大切さが、彼らそれぞれの「信じているもの」に重ねられているように感じました。

そもそも、デイビスのやっていることは、
強盗ですから、犯罪なので、
それはどう考える?って考えると頭が混乱してしまうんですが・・・。

「整える」という言葉は、本来穏やかなもののはずなのに、
この物語では、どこか切実で、歪んで見えた。

それでも彼らは、自分なりの正しさを信じて、進むしかなかったのだと思う。

誰もが、自分なりに生きやすくなろうとしていた。

ただ、その方法が少しずつ違っていただけで、
気づけば同じ場所にたどり着いてしまったのかもしれないなぁ~って感じます。

ここまで読んでくださってありがとうございます。

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