YESデー~ダメって言っちゃダメな日~

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2021年の映画。
Netflixで視聴可能です。

ジェニファー・ガーナー、エドガー・ラミレス。

3人の子供たちを育てる夫婦。
かつては、この夫婦にも、
何にでも「イエス」といい、色々なことに挑戦するアクティブさがありました。

でも、子供を持つと。。。
子供たちを守るための行動が、かえって子供達には窮屈に思え、
そのせいで、ギクシャク。

そこで、偶然提案されたのが
ある1日、24時間だけ、
子供たちの要求に「イエス」で答えるというものでした。

そのイベントの日がやって来て、最初は順調だったんですが・・・。

あったかい気持ちになる、コメディ映画でした。

結構前に観てて、
感想記事にしていたかな~。って思ったらしていませんでした。

最初に観た時、
「お父さん役の人、かっこいいな~」って思っていて。

それから、Xミッション観て、
「あー。あの人だったのか!」と(Xミッションの時の方がだいぶ若いですが)

若い頃、色々なことに果敢に挑戦して、
楽しく過ごしていたとしても、子供を持ったら
そりゃ、つまらない親(言い方)なりますって。。。
なんとか子供を、真っ当に育て上げなきゃ。っていう責任感ありますもんね。
その結果、
ちょーっと過剰に、
子供の要求に「イエス」じゃなくて、「ノー」って言っちゃう。
親からしたら、守るためだけれど、
子供は、
「どうして?もう自分でできるもん!」って反発しちゃって、

”親の心子知らず”とは、まさに!
というね。

でも頭ごなしの「ノー」も、
子供だからって、良いわけではなく。
バランスが大事ですが・・・。

親は子供を食わしていくために必死で、
「バランス」って言っていられない時だってある。。。

そんなことを、知るのは、自分が大人になってからなので、
子供にはわかるわけもなく(苦笑)

全部の
「イエス」って、一見自由で、楽しいかもしれないけれど、
楽しいことばかりではなく、実は責任も伴うし、
急いで「大人」にならなくたって、いいんだということに
気付いたり。

そんなことに気付くためには、「ノー」ばっかりじゃダメなんだ、ってことに。

大事なことに気付かせてくれる1日だったりするのかな~。
って思うけれど。。。

疲れそう(笑)。家じゅう泡だらけだし。。。

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