月別アーカイブ: 2013年3月

Something Borrowerd

読み終えました。
「Something Borrowed」

数年前、自己啓発(恋愛系)の本を読んでいて、
“恋人がいると自由がなくなるっていうのは間違いでむしろ自由な気持ちになる”というのを読んで、
私はわずらわしく感じていた(実際今も・・・こんなんで大丈夫かしら?)ので、
「本当??」って思っていました。

主人公のレイチェルが「気持ちの自由」について語るところがラストにあって、やっぱりそうなのか〜、と。
今まで築き上げてきた「いい子」な自分も、
昔からずーっと一緒の親友も、本当に愛する人のために、
その人と一緒になるために自分の気持ちに正直になるとき、場合によっては誰かを傷つけることもあるのですね。とは言っても、自分に正直なのがなにより一番なわけです。

このままデックスがダーシーと結婚したって数年後には離婚でしょうし。
第一、ダーシーは誠実じゃないし!ワガママな嫌なやつ。
彼女を主人公にした「something blue」はそんな彼女が心を入れ替えるらしいのですね。
読んでいますがまだワガママです。
映画化されたって先日書きましたが、明日の放送が待ちきれずDVD買いました。
やっぱり原作があるものは、映画を先に観てから本を読んだほうがいいですね(可能なら)。

本ではレイチェルの同僚のヒラリーが多くを担っているんですが、
映画では、幼馴染でレイチェルの親友、イーサンがヒラリーの役も担っているんですね。
映画の話はまた別に書きたいと思います。

よりホットで同じぐらい夢中になれる・・・。

フィフティシェイズシリーズに関連したものばかりを集めて読んでいるわけじゃないんですが、
購入してみると表紙に「アナとクリスチャンよりホットで、ギデオンとエヴァと同じぐらい夢中に・・・」ってシールが。
“addicted”ってこの場合どのぐらいの気持ちを表現しているんだろう?(どうも中毒ってすぐ思っちゃうんですね)
でも確かに。

この週末は、読みかけの
「something borrowed」を読み終えるはずでした。

この「On Dublin Street」に関しては、
まだ主人公のジョセリンとブレイデンはくっついていなかったんですが・・・。ちょっと読み進めよう。
そう思って読んでいったら、
確かに「addicted」でした。
寝ずに読んだせいで、ものすごい寝不足です(笑)。

アメリカ人のジョセリンは8年前両親と幼い妹を事故で亡くし、
4年前に亡き母の故郷スコットランドへ。
大学を卒業して、小説家になるべく執筆中。
週2日のバーでのアルバイトと新たなルームメイトとの生活から物語がスタートするんですが・・・。

心を閉ざし続けながらも普通の生活を送ろうと頑張るジョセリンが、
ブレイデンとの出会いで徐々に変わっていくんですが、胸が痛むし、
「気持ちはわかるけどいい加減に素直になったら?」って途中疲れてもくるんですが、
素直になれないってのもわかるし・・・。

自分や周りに素直になるってことの方が、自分の心を偽るよりも難しい時ってあるなって思います。
愛している人に、自分自身をぶつけるって勇気のいることですもんね。
過去を背負っていてもいなくても、共感できるところがたくさんあるかと思います。

最近落ち込んでいるので、正直こたえています。

アナとクリスチャン、エヴァとギデオン、ジョセリンとブレイデンそれから、レイチェルとデクスターどうして次から次へとハッピーエンドの小説ばかり読んでいるのか。ふぅ〜。
落ち込んでいるのは寝不足のせいでしょう。。。

久しぶりにこの人の話題を。

以前より、imdbのページにて気になっていました

「Everyday」

マイケル・ウィンターボトム監督。ウェルカム・トゥ・サラエボとかゴー・ナウとか日陰の二人とかあ、
あとジョン・シムも出演のひかりのまちも、そうですよね。結構観ているんですが、今観たらもっと理解できるんだろうな〜と思います。
当時は(もう観てから10年経つものもあるかなぁ)じわ〜と切ない感じなんかが漂ったり。
「日陰の二人」なんかは、まさにそうでしたから。

「Everyday」は25日発売(UKで)のようで、アマゾンから購入しようと考えているのですが、itunesでも出るようなので、そっちの方が早いからなぁ・・・と考え中です。

久々のジョン・シム。楽しみ。

いよいよ完結編!

5月まで待つ覚悟はしていたものの、
2作目の「ダーカー」の後ろに「来月発売!」と。
「フィフティシェイズ・フリード」25日か26日が発売日だったような気がしますが、アマゾンは今日入荷予定。うまく行けば日曜日には手にすることができるのですが・・・どうでしょう?

一応読み終えてはいるので、待ち「焦げて」はいないのですが、とても楽しみにしています。
私の英語力ではかゆいところに手が届きませんで、「ダーカー」でも、原著以上に胸がキューンとした場面がいくつかあったものですから。2作目・3作目の方が私は好きなものですから何度も何度も読み返しているんですね。

つくづく思います(そして批判ではありません)。・・・クリスチャンのような男性は一体何人いるんだい?と。えーっと、経済力とか、背負った過去は省いて。いつもいつも、相手を満足させてくれるものですか?もしそうでしたら・・・私はろくな恋愛をしていないなぁ(苦笑)


↑までは、今朝(2013年3月22日)書いたもの。その後アマゾン見たら4月10日に・・・。もうちょっと待つということですね。「くそ!また待つのかよ」・・・と、クリスチャンのようにつぶやいてみる。。。(言葉が汚くてごめんなさい)待てるから、大丈夫。

胸のキリキリ。

今朝届きました。この日まで何度も何度も読み返したところを再び読んで胸が・・・キリキリ。
どうしてこんなにはまっちゃってるんだろう??という感じです。

古典作品の長年のお気に入りなんかを、「あの部分が読みたい」って何度も手に取り直して読みふける・・・そんな映画のシーンを目にすると、
「私にもそんな本欲しいな・・・今のところないな」なんて思っていましたが、このたび出会ったって感じです。

ただ、「さまざまな」シーンの描写が決め細やかですから、ちょっと人前で表紙を出したまま読むのは勇気がいりそうです。
それらのシーンももちろん楽しんで読んでいますが、キリキリするのはなんでもないやり取りのところで。。。。

なーんて、改めてそういうことを宣言する必要もないか。とにかく、大好きな小説です。

完結編「ダーカー」は、5月発売かとばっかり思っていたのですが、今月末に出るんですね。
地元の書店とか、ちょっと大きな街へ行った際寄った書店で、「どんな感じかな〜?」ってチェックしているんですが、未だまわりで、「読んだ」と聞かないのですが、日本でも人気出ているんですよね?(ブログでチェックしろよって話ですがごめんなさい)それで発売が早まったとかなのでしょうか?なかなかの分量と思いますので、翻訳家の方は大忙しのことと。。。感謝です。