月別アーカイブ: 2011年9月

L&O:SVU S9E9『Paternity』

血まみれの男の子が街で保護されて、テレビで呼びかけてやっとお父さんが登場。
家へ戻ると、ベッドに横たわるお母さん・・・じゃなくて、ベビーシッターの子。

シッタ―に預け、母親は他の男と逢瀬の最中。
シッタ―殺しの犯人を追うメンバーたち。

今回のエピソードは、事件にはそんなに重きは置かれておらず。
この事件をきっかけに、男の子と彼を愛してやまない父親が、
実は血が繋がっていないってことによって、そのお父さんが、一瞬「息子とは」を考えて(って、すっごいあっさりな言い方ですみません)

もうすぐ家族が増える、ちょっと別居期間があったステイブラー刑事も何か思っちゃって。
その話はハッキリしないまま、身重の妻・キャシーと、ステイブラー刑事の代わりに病院へ行く送迎をしていたオリビアが、交通事故に。
2人とエリオットジュニアも無事で、とてもいいエピソードでした。

imdbのSVUのこのエピソードのトリビアによりますと、
エリオットとオリビアは、ドラマ始まって以来、初めてのハグで。
そう言えば、見たことないかも。色々あったけれど、お互いを大事に思うパートナー同士の2人。
色恋ってないのかなぁ?なんて、下世話なことを考えたりもしましたが、そういうのも超えた2人なのでしょうね。
オリビアを抱きしめる時のエリオットが超ー!!!かっこよかったです。

シーズン12最終話そっちのけで。。。

ギデオン・ブルクハルトが登場するラスト2話のみ、本当に後回しにしてシーズン8鑑賞・・・。と、言いながら。
シーズン8でで合っているのかしら?imdbで見ると、エピソードの並びが違くてちょっと混乱。ゼミルの相棒はヤン。
一番最初、「つぶらな瞳の若いかっこいいお兄ちゃん」と、とくに気になる感じもなく。でも観始めたエピソードの次のエピソードですっかりお気に入りに。
警察関係者の集まりのようなもので、ヤンがトイレで目のケアをしていたら、女性ボス(名前が未だに覚えられません・・・エンゲルハルト?)が撃たれちゃう回。
コンタクトレンズを入れ直す前に、犯人を追いかけることになって、眼鏡をかけることになるってところ。
眼鏡姿。。。いい!!!
ゼミル曰く「繊細そう」とのこと。
繊細そうとは思いませんが、眼鏡似合うじゃないですか〜!(眼鏡好きというわけではないと言いたいところですが・・・意外と好きな方なのかも)

目が悪いことを隠していたいなんて、お国柄なのでしょうか?
それとも、高速警察という職業柄、視力が悪いと信用が落ちるとかなのでしょうかね??あんまり目が悪い人がいない国っていうわけではないですよね?
視力が悪いのも、眼鏡も、普通のことじゃないのかなぁ??・・・なんて、ちょっと不思議でした。(無知な疑問でしたらごめんなさい)

もっと眼鏡で登場してほしいのに!

Law&Order

本家の
「Law&Order」

ドラマは前半部分が警察の捜査で後半部分が裁判という、
はっきりした作りになっているんですね。

ドラマの最後まで、疑わしいやつを追ってって、犯人にたどり着く、
「SVU」や「クリミナルインテント」とは違う作りで。

SVU見ていても、
「白黒はっきりしない時もあるなぁ。」
「後味すっきり・・・とはいかないなぁ」
なんてことありますが。。。

本家様、さらにすっきりしないこと。
そして、超頭使いますね。

悪党が悪さして捕まる・・・。
っていう話ならドラマになりませんから、ドラマの中の事件って、もっとこう複雑。事件の背景を探ると、ただ簡単に白黒つければいい。でいいのかなぁ・・・って思う。
難しいです。

けど、検事局の方で登場するキャラクターはいつも意見が違うから見る人はどちらかの見方に「そうだよね。」と共感を覚えることができるのでしょう。

最初の数話は「難しいなぁ」と思っていましたが、最近は慣れてきました。
この手のドラマを「見るのが面白い」って、言ってしまうのは変な感じで。
「楽しい」「笑える」わけではないけれど、「奥が深い」から好きなのかな。と、思います。
気のせいか、エリザベス・ロームが演じるキャラクターがいつもケンカ腰に見えるんですが・・・。
声のトーンとかでしょうかね??