月別アーカイブ: 2014年10月

セイフ・ヘイヴン

原作読んだ時点で、
「主人公の心が弱っていたとしても、この展開って・・・」と、
世の中には不思議な出来事も多々ありますが、ちょっと、変化球。って気がしていました。

映画のほう。
ラッセ・ハルストレム監督作。好きな監督さんの一人なんですよね。
「サイダーハウス・ルール」や、「シッピングニュース」を観た際、全体的な人物の描き方が優しいな。と。
今回もそんな感じを受けました。

ケイティの旦那とか、「SVU」などなら、超ムカつくキャラクターとして描かれるところ。
それと、「パーソン・オブ・インタレスト」で、シーズン1の一番好きなエピソードでも、映画のケイティの旦那のように、職権乱用して妻を捜そうとする、憎き、連邦保安官の暴力夫が出ていまして。
この映画の夫も、いわばそういうキャラクターで、腹も立つし、だんだん狂っていく感じが、怖くもありました。

でも、そこと対峙するのが、メインの映画ではないし、サスペンス映画じゃないから、あんまり震え上がる感じもなく。(でも、ラストに「ジョン(パーソン〜の)助けにきてくれー!」って心で思ってしまいましたが)
ラストのラストは、不思議なこともあるわね。と思いつつ、でもケイティが手紙を読んで、アレックスを見つめるシーンなんかはグッときました。
泣けてしまったのは、ケイティが「逃げなきゃ!」ってあたりのところの方が泣けましたが・・・。

昔の私なら、最後の「ジョーは実は・・・」で泣けていたのかもしれないんですがね。変なところ現実的になってしまったのかな?冷たいですが。でも、面白かったです。
最後の最後、エンドクレジットでですが、ギャヴィン・デグロウと、コルビー・キャレイの「We both know」が・・・また泣ける!

1989(テイラー・スイフト)

彼女は、アルバムを出すたびに進化を遂げている気がします。
今回のアルバム、まださらっと。そして6曲目ぐらいまでしか聴いていませんが、いいですねー。

カントリー界から新星!って出てきた記憶がありますが、(違ったらごめんなさい)
今や、枠なんて関係ない人ですよね。
「テラスハウス」以降、カラオケでよその部屋から何度か聞こえてきたりしましたが、テラスハウスきっかけで彼女のファンになった人たちも、アルバムゲットしたかなー??

その都度、「いいな」って思ったものを上手に取り入れている感じで、上手く波に乗っている感じがします(あくまで個人的な感想・・・そしてもちろんいい意味で)

もうテイラー・スイフトというジャンルを確立しているんだし、
どうかキャリー・アンダーウッドと仲良くしてほしいです。(いつの話よ、ですが。。。)

リード派ではありますが。

リッパーストリート。
ようやくちゃんと観始めました。すごく面白い。
1890年近辺が舞台ですよね。

現代が便利になってよくなったとは一概に言えませんが、
「リッパーストリート」の時代は、テレビもねぇ、ラジオもねぇ。
車もそれほど・・・どころか、馬車移動。
・・・検視なり手術の際は素手。
・・・ちょっと不便で不衛生そう。
などど、思ってしまう。

まぁ、そこはいいんです。
取調べに、
「証拠はすべてそろっている!白状しなさい!!」なんて時代ではなく、
毒を飲ませたり、ぶん殴ったり。

そこも・・・そういう時代あってこその今ってことで。

アメリカ人のジャクソン大尉ですが、
「パーソン・オブ・インタレスト」のシーズン1の4話ぐらいで、
ドラマ「ER」でサムをやっていた女優さん演じる女医さんを、
ジョンたちが助ける回で、悪い男の役やっていた人なんですね。

その時悪い役だったって言っても、その後尾を引くキャラクターではなかったので、忘れかけていましたが、「リッパー〜」はいい役なのでね、すっかり好きになりました。
が。やっぱりリード派です。(派って言うほどでもないか)
ジャクソンは天才タイプですよね。

どこかのエピソードで、「俺は人生を楽しむ天才」って言ってたし。
遊び人タイプだし、汚いし(これもジャクソン談)、まじめとは程遠いのだけれど、仕事の腕は本物。
いざって時、実直なんですが、一緒に居るのは疲れそう・・・。
と、いうわけで(?)実際にこういう男性と知り合っても惹かれることはまずなさそう。
リードみたいな人の方が好きです。(ベネットはちょっと年上すぎる気がするので割愛)

随分大きくなって。

シーズン3エピソード16
「RAM」日本版は、邦題ついていたような・・・。

このエピソードは、まだジョンと出会う前の話なんですよね。
最初、「今回、ジョンたち出ないのかな〜??」って思ったら、登場。

こういう、「実は既につながりが」っていう話、好きです。

ケイシーが持ってきたラップトップ、「あれ〜?これ見覚えが・・・」って思ったらやっぱりそうでね。
この時点での、フィンチの元で働くエージェント、ディリンジャー。

現在ジョンたちがやっていることと同じ事をしに、ケイシーに接触しようとしたら、”同業者”に遭遇。
ジョンを見たフィンチの表情が、密かに想いを寄せる好きな人を偶然見かけちゃったって顔を一瞬した気がして、・・・ってこれって、今を知っているからそう見えるだけかもですが。
このお話の時点で、ショウも出てくるんですよね。世間って、狭いね。

このお話に出ていた、
ジョセフ・マゼロくん。
もう「くん」は失礼。大人になった彼もいっぱい出ているのに、
私の中では「サイモンバーチ」とか、「ジュラシックパーク」などの子役の頃のイメージが強くって。
子役の頃のイメージって言ったって、実際の彼の年齢は、私の1つ下なので、同世代なんですが。。。

地道に確実に大人になってきたのですよね??
子役からずーっとショービズ界にいるというのは厳しさも伴うようですが、道をそれることなく大人になったのかな?
ところで。ハーレイ・ジョエル・オスメントはお元気なのかなー??

部屋が暗く、殺伐とする(パーソンオブインタレストの話)

パーソン・オブ・インタレストシーズン4がAXNで始まりましたね。
あと4話ほどで追いつきますが、

「マシン」はハロルドを救いたく、ちょうど利害(?)が合致した、ルートをエージェントにしているということなんでしょうか。

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ダーシーは。

昨日ブログ書いた後、
ブリジット・ジョーンズの日記と、
ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうな私の12ヶ月観ました。

この映画の主人公、ブリジット・ジョーンズ、
1作目の方で迎えた誕生日で33歳になったんでしたっけね〜?
気づいたら同世代に^^;

年取って改めて以前観た映画観て、共感度が上がってるんですよね(苦笑)。嫌だわ、もう(笑)。

それはさておき、前に観ていたときは、ブリジット同様、
マークを最初、「何さ!ふんっ!」って思った記憶があって、だから初めてマークが、「ありのままのキミが好き」って言ったときに、

「えーーー!!!どこにそんなそぶりがー!!!」って。思ったような記憶がかすかにありますが。

本当に好きな人に、あえてそっけないなんていうのは、よくあること。
マークもバリバリの弁護士なのに、好きな女の子にはそっけない態度取ってしまって。
もー、不器用なんだからー!!(私もだわwって思いましたが)

そんな不器用なマークなのですが、不器用なくせに、ついでに言えば、ダサい奴・・・だったはずなのに、まったく!

生まれ持ったスキルなわけ??な、ウットリするキスするんですよねー!!(ぎゃー!)←?特技なのか、努力の賜物なのか。努力の賜物なら、ブリジットと元奥さんのほかに、どれだけ・・・???

まっ、コリン・ファースだから。。。てことで(?)。

それにしても、2001年と、2004年の作品。
みんな若いね。

ブリジットジョーンズの日記の。

数ヶ月前、「ブリジットジョーンズの日記」の話題をよく目にするな〜って思っていて、でもちゃんと記事は読んでいなかったのですが、
そのとき話題だったのは、ブリジット・ジョーンズの日記の続編が出版されたからだったのでしょうか

「Bridget Jones:Mad about the Boy」
ママになったとか。
私は映画の方は2作品見ているのですが、どちらの原作も読んでいないので、この3作目を読むなら、最初の2作読んだ方がいいかなぁ〜。

と、Kindleか、紙か悩んでいるところです。
で、読むかどうか悩むまでに至ったのは、この3作目も映画化の話があるようですが、ヒュー・グラントは出演しないでしょう。。。みたいな記事を目にしたからなのでした。色々思い出そうとしても、なかなか思い出せないので、まずはまた映画でも見直します。もう何度観ていることか・・・。

4C(Person of Interest)

「4C」というエピソード。

カーターの件以降、マシンの存在も、作ったハロルドともギクシャク。
というか、辞めると言って旅立ったのに、マシン自体がジョンに指示を出すという。。。
そのマシンの直属のエージェントが、ルートってことなのでしょうか。

マシンが意思を持つなんて、なかなか恐ろしい話で。
そういう風に作り上げた、ハロルドは、すごい人ですが、
作った本人だからこそ、距離の保ち方もちゃんと考えてきたのでしょうが、
救えるか救えないか、その瀬戸際って時には、ルートぐらいマシンとの距離が近い方がいいのか・・・。

まぁ、その辺の微妙な所も考えた上で、マシンとの距離感を考え設計した、ハロルドだったのですね。

そこが、じれったく思っていたジョンは、
たまたま今回のターゲットが、プログラマーの青年で、
彼の言い分に対する、ジョンの言葉は、ハロルドにも響くわけで。

このエピソードのラストは、とても良かったです。
ここ数話、悲しかったり、辛かったりでしたが、希望というか、また元に戻る兆しというかが改めて。
という感じ。

・・・ってシーズン4始まるのに、まだそこかい!です。相変わらず。

ファスコ刑事は、初めこそ悪徳刑事でしたが、いいですね〜。
この次の話で、すっかり4人で手を携えていて、刑事・・・なんだよね!?って感じでしたが(笑)
ショウとのやり取りが好きです。

ヒーローは辛いよ。

もちろん、ドラマの登場人物すべてが、何かしらの痛みを経験しているわけですが・・・。

「パーソン・オブ・インタレスト」

カーター刑事の回もついに観終わって。
ルートも見直したり見直さなかったり。
今思うのは、カーター刑事をこんなに早く去らせる必要が?
と。このエピソード(と言っても、ほんの1年前の話ですが)付近の記事も読んでいなかったので、
これから読もうと思いますが、
グーグルに「why taraji」って入れただけで、
探したかった言葉が出て来ました。

どうして?と思いますよね。
まださらっと読んだだけですが、何かトラブルからの降板という話ではなく、初めからストーリーは決まっていたようで。

ドラマ全体の話が、対汚職刑事ではないわけですから、このサイドストーリーもいつかは終わらせなくてはいけない日が来ますもんね。
それにしても、リースは、このドラマの始まりも、愛する人を亡くして、仕える国にも裏切られ、自暴自棄になっていた役柄でしたが、
また生きる意味を見い出したところ(のように見えるだけで、人の心はわからないものですが)、また、大切な人を。

大切な人を守るために、自分から去ったハロルドのエピソード(は、シーズン2の最終話付近でしたかね?)も、悲しかったですが、
リースは考えてみたら、あえて去って亡くし、共にいても亡くしてしまったんだな〜。ヒーローって辛いね。

ファンにanimalはいないはず。

先週末でしたでしょうか。

マルーン5の「animal」という曲のPV。
観たとき、なかなか過激だな〜。と思ったのと、(やっぱり愛する人と一緒にPV作るのね)と、思ったのと。

で、私の中では終わっていました。
でも、ちょっと抗議されたりしているようで・・・。あくまで、PV。
とは決して言い切れないのが難しい所かな〜と。

心を痛める人がいないとは言えず、本当に難しい所だし、色々記事を読んだ上で、しっかり調べた上で、意見を書くべきところですが・・・。きっと隅々調べても、難しいものは難しいと思うんで、行き着いた所としては、マルーン5のファンはわかってる。と思いたい。ってことです。そういえば、「wake up call」の時も何か言われてませんでしたかね〜。ふと思い出したんですが・・・。違ったらごめんなさい。