月別アーカイブ: 2013年4月

BSBが帰ってくる〜!!!

先日、ハリウッドの殿堂入りを果たしたバックストリートボーイズ20年ですって。

私が夢中になったのって、15,6の頃なのですが、
今年31になるので・・・。15,6年好きってことですね。

私の好みも、それから巷の音楽の流行も移り変わりありますし、
正直言うと昔のように「夢中」ではなくなってしまいましたが(でも出れば買います)
それでも20年頑張ってる・・・すごいなぁ〜と思います。(同時期に同じように頑張っていたインシンクを考えるとなおさら)

そして、ケヴィンが戻ってきましたしね。すっごいうれしいです。
4人だって、充分ですが、
やはり5人揃うと完璧って気がします。

最近ケヴィンのソロパートのある歌を聴き直したりしているんですが、早く新しい曲でケヴィンの歌声を聴きたいです。
新しいアルバムが出たあと(でしたよね?)には、日本にも帰ってくるそうですね。
いつも疑問に思うことではありますが、
あちらでのコンサートの場合も日本のように未だに「I want it that way」とか歌っているのでしょうかね?

ツアーに出るときって新しいアルバムを引っさげて出ていると思うので、
以前の大ヒット曲なんかは数曲しか歌わないもんなんじゃないのかなぁ〜と思うと(違ったらごめんなさい)、以前の大ヒット曲の踊りながら歌う曲はきついんじゃないの??っておせっかいにも思ってしまいます。
「This is us」のツアーの時に、「Everybody」辛そうでしたし・・・。(でもThis is us〜にも、ダンサブルな曲はありましたか)
プロですし体作っているか。まぁとにかく楽しみです、アルバム。(コンサートは多分行けないので)

家族思いのブラッドレイ・クーパー

peopleウェブ版に
ブラッドレイ・クーパーがDetail誌のインタビューで語っていたことが載っていましたね。
彼は今お母さんと一緒に暮らしているとか。

日本じゃ、親子で近くに住んでいて結婚していなかったら一緒に暮らしている・・・
(故に婚期が?自分も然り)っていう光景は、割と多いと思うんですが、
あちらでは早々と自立する人が多いですよね。同じ街にいたって、別々だったりする。

って光景を映画でよく観ます。
・・・やっぱり生まれてすぐ1人部屋だから?(川の字で寝ないから?)

ブラッドレイ・クーパーがお母さんと一緒に暮らしているのは、
お父さんが亡くなったことが大きかったようですね。
知っている役者さんのようで知らなかったですが、お父さんはガンで闘病されていたようで(違ったらごめんなさい)。
お父さんの死で、彼は変わったようですね。

同じDetail誌のインタビューか忘れましたが
「父が僕にしてくれたことで最もいいことの2つは、僕をこの世に送り出してくれたことと、僕の目の前で息を引き取ってくれたこと」(・・・ニュアンス違いありましてもお許しくださいませ)
お父さんを亡くしたことで、本当に大人になったのかなぁ〜。と、勝手に想像しています。
愛する人を亡くしたお母さんのショックも大きく、一緒に乗り越える為に、一緒に暮らしている様子。

母屋とは別のゲストハウス的なところで暮らしているのか?という問いに、一緒に母屋で、お部屋は隣同士なのだそうな。
女性を連れ込むのは気まずそうですね・・・。って、外で会えばいいのか。(余計なお世話ですが)

とっても人の良さそうなお兄さんという感じが昔からしていますが、彼は本当にいい人なのだな〜と、好き度がアップしました。
すっかり忘れていましたが、ちょっとの間、ジェニファー・エスポジートと結婚していたんですよね。
今回のDetail誌の記事のことを調べていて思い出しました。

この雑誌、欲しいな・・・。男性向けの雑誌ですが、
オススメ本とか女性誌と違って、読み物としてなかなかすきなんですよね〜。

ひとつやり終えた感?

「フィフティ・シェイズ・フリード」

そういえば。
訳本が待ちきれず、どうにかこうにか原著を読み終えたとき、物語の全てをとりあえず把握して、泣いたり、キリキリしたり。
そしてその後、失恋の直後に似たような気持ちを覚えました・・・。

そしてまた同じような想い。
今度こそ本当にアナとクリスチャンの物語を読み終えてしまったんだ・・・。
と、以前よりもちょっと深い失恋後の気持ち・・・。

この2日間、仕事と睡眠以外はすべて、
この本を読むことに費やしました。

「あぁ、あのシーンはこういう表現になるんだ〜」と、
自分とは違う言葉にショックを受けつつも、(※自分の英語力にショックを受けてです)
「いや。訳者さんはこれで食べているんだから、当然」と思い直し。

それでも読んで広がる物語の世界は、間違ってはいなかったので、
途中わからない単語に適当な意味をつけて間違った方向に行って読み進んではいなかったようです。

クリスチャンは、1作目よりも、2作目よりも、大きく成長していくんですよね。
それを支え続けるアナスタシア。アナスタシアらしさを失わずにクリスチャンを光へ導いてく。

若干22歳だということを時折忘れてしまいます。
クリスチャンに出会うまで、恋愛らしい恋愛をしてきたわけでもないのに、その強さと誠実さ・・・彼女の最大の魅力ですね。
すべてが初めてだったから、まっすぐぶつかっていけたのかもしれないなぁ〜って考えたりもするんですが。
銀行のくだりからラストへは何度読んでも胸が最高に痛くなります。

最初は泣いたんですが、さすがに最近は涙までは出ませんが。
何度読み返すんだろう?そのうち暗記するんじゃないか?ってぐらいお気に入りのシリーズとなってしまいました。

ラストの、
「2人の出会い、〜クリスチャンの視点」が面白くってすごく好きです。
これで読書生活が終わるわけじゃないのに、今はちょっと寂しい。・・・と、言いながら新しい本を読み始めています。途中のもいくつもあるし(笑)

胸のキリキリ三度、四度。「Falling into you」

スマホでアマゾン見ていたら、オススメに出てきていて。
何の気なしに購入したら、引き込まれました。

「Falling into you」

今のところ紙バージョンはないのでしょうか?E-printランキング(NYタイムズ)でも目に入るところにランクインしているし(先週は2位だった様子)
USAトゥデイでも上位。
・・・売れていると知らずに読んでいました(すみません)。

主人公のネルの「初めて」はなんでもお隣の幼馴染カイルと一緒でした。
自転車も、恋愛も(間にも色々あったと思ったのですが度忘れ)。
幼馴染の親友が、恋人になっていくわけですが、ある日悲劇が起こってしまいます。
・・・あらすじに書いてあるからネタバレにならないのかな。
不慮の事故でカイルが亡くなってしまいます。

そこから2年ほど月日が経ち、NYでカイルの兄、コルトンと再会するネルは・・・。
ネルはコルトンに再会したとき、カイルの死から立ち直れていなくて荒んでて。コルトンにとってももちろん、かわいい弟であるカイルの死は悲しいもので。

でもカイルは悲しみの癒し方を学んできていて、そのくだりもぐっとくるものがあります。コルトン、よくぞここまで!という感じ。
ネルも優しくただそばにいて、変な励ましをしないコルトンにだんだんと心を許していきます。
悲しくて全然大丈夫じゃなくても大丈夫。愛する人を失った苦しみから、無理に立ち直ろうってしなくても大丈夫。
苦しくて当然、痛くて当然。
・・・読んでいるほうも痛くて苦しかったです。でも、最後はハッピーエンドなので、ほっとしました。

著者の方のあとがきに、「本を書くときに音楽は欠かせない」とあったんですが、
本の中にたくさんの音楽が登場します。知っている曲もあって、頭でかけながら読んでいました。

最近は売れている本がすぐに映画化の話があったりして、映画は映画でやっぱりオリジナルの脚本の方が楽しめるのでは?と思うと、思うところあります。
オススメ本の特集ページの端っこに「映画化されちゃう前に読んじゃって!」なんてメッセージがあったりするわけですが。
映画化されて、観てみたいな〜って思うのと、頭の中だけで・・・って思うのがあるんですが、この作品はちょっと観てみたいです。でも、頭の中には勝てないものかなぁ?

MFからJLからBC

【2022年2月23日追記】
日記にある、
「Jane Got A Gun」
邦題は、「ジェーン」です。(現在U-nextで視聴可能のようです)

先ほど違う日記を再投稿するのに読み返していて、
ブラッドレイ・クーパーが、マイケル・ファスベンダーの代わりに出ることになった
映画なんてあったっけ??
って調べ直したけれど出て来ず。
自分の日記に答えが(笑)

そして、マイケル・ファスベンダーもブラッドレイ・クーパーも出ていなくて。
彼らが演じるか!?と言われていた役は、
ジョエル・エジャトン(エドガートンってウィキペディアで出てくるんですが、エジャトンじゃないの?)
が演じているようですね。

まだ観ていないんですが、
U-Nextで観られるってことで、ちょっと身近な気分です。

以下再掲です。

続きを読む

something borrowed 幸せのジンクス

どうしてWOWOW放送のみで、DVD出ていないんだろう?
すっごーくもったいない!!!

「Something Borrowed/幸せのジンクス」

1度目観たときは、ついつい「あっ、このシーンは本では・・・」「んん?本とは違うぞ」という考えが頭をよぎり、
「まぁでも本に忠実になんて、無理だし、自然に繫がっているじゃないか」と考え直して・・・、を繰り返し。
とにかく葛藤しながら観ていましたが、本を読んでいなかったら、即はまっている映画だと思います。

イーサン、いい役でしたね。ジョン・クラシンスキー、素敵でした。
ここまで心許せる間柄なら、レイチェルとくっつくのはデックスよりイーサンの方がお似合い・・・なんて、思うんですが。

原作本では、レイチェルの同僚のヒラリーというキャラクターがレイチェルとデックスの恋を途中から叱咤激励してくれる役どころなのですが、イーサンがその部分も担っているからか、イーサンの告白ってなんか・・・切なく。

実際にこんな話があったら、間違いなくシリアスになるでしょうが、そこまでシリアスには描かれていないので良かったです。で、好きなシーンがいくつかありまして、何度も巻き戻して観たりしています。

ラスト、ダーシーとばったりあった、レイチェルが少し会話を交わして別れた後、デックスから電話が来てしゃべりながら角を曲がるとそこにデックスが・・・。から手をつなぐ所までがすごく好き!!

ナターシャ・ベディングフィールドの歌もすごく良くて。ところで。デックス役のコリン・エッグレスフィールド。
映画を観る前に、imdbで配役だけ観た時「私の思い描いていたデックスと違う!!」と思ったのですが、いざ観てみると良かったです。
所々トム・クルーズに見えたり、所々かつての(いつぐらいだろう?)ホアキン・フェニックスに見えたり。
映画好きになって最初に夢中になったのは、トム・クルーズでしたから、これからちょっと注目しちゃうかもです。
「メルローズプレイス」録画だけして観ていないのですが、観てみようかな〜。
レイチェル役のジニファー・グッドウィンはかわいくって好きです。
最近ショートカットでたまに坂東眞理子学長が頭に浮かんだりしますが、レイチェルのときは髪が長くって、ダーシーとは対照的な真面目な女の子がよく似合っていました。
ケイト・ハドソンも良かったです。嫌味のないダーシーが良かった。
本でのイメージは、もっと「私!私!」の嫌なやつなんですが、もうちょっとソフトで、あんまり嫌いにもならずにすみました。しばらく何度も見返すと思います。

なんで日本版はDVDないんだろ〜。