月別アーカイブ: 2015年11月

遅れてきたブームで寂しくなる。

【2022年2月20日追記】
Glee大好きだったんですが。
この日の日記も、”再燃”ってあるのでね、一旦離れて、また観初めてハマった時期があったんですが・・・。
で、日記の最後に
「同窓会スペシャルとかやってほしいな〜」
って書いていますが。
・・・絶対ありえないだろうな。って思いました。

以下再掲です。

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ゾンビ・リミット

「ゾンビ・リミット」
ゾンビウィルスを抑える薬が開発され、
感染する人もその薬の投与でゾンビにならないで
普通に生活していた。
でもその薬の在庫が底を尽きそうという噂が流れ始めて・・・。
ゾンビはほとんど出てきません。
薬でちゃんと抑えられているから。
何が怖いって、その薬が底を尽きそうってなって、
それぞれ自分の愛する人たちのために
自分勝手やる、人間模様が何より怖い映画でした。
ゾンビより怖いのはそういう状況に置かれた時の人間なんじゃないですかね。
自分たちが助かるために、
どんな裏切りもやっちゃう人もいれば、
奪い奪われの争いの末に取り戻そうとして結局失ったり。
それで、万策尽きて諦めたのに、本当は助かる道があったり・・・。
等々、
極限状態での人間模様がとてもよく描かれていました。
と言っても、よく描かれすぎていて、後味悪すぎでしたが。

For Once In My Life

アリーmyラブのシーズン4で
前半の一番好きなエピソードが第5話。

アリーが
ついにラリーとデートが3度目なので、
いよいよキスするだろう・・・。
あれ?でもやり方忘れちゃった。
ってところから始まるお話。

久々に観たのですが、
結構セリフを覚えていて
なんでだっけ??
と思いましたら、
そう言えば以前、字幕も消して、リスニングして
セリフを全部書き出して、答え合わせでノートが真っ赤・・・。
を経験したのでした(苦笑)。

その頃から時が経ち、
英語が上達したかと言えば・・・まぁ怪しいものです。

それは置いておいて。
2人の行く末にハッピーエンドがなかったのは、
大人の事情ですが、
このエピソードの頃の筋書きは全く違いますもんね。
FOXクラシックでアリーが始まって再び観始めて、
シーズン4が観たくなってこうして観直しましたが。。。

最近ちょっと落ち込んでいるのはこのせいなのだろうか?(笑)
自分を振り返りながらアリー観ると、心がチクチクします^^;

ところで、
私ずーっと
「For Once In My Life」は
ヴォンダ・シェパードの持ち歌と思っていたのですが、
スティーヴィー・ワンダーのカバー曲なんですね。
そんなことも知らず、ただただ
「アリーの曲」と思っていたんですが、
改めて歌詞を観ると、すごくいい曲。
この曲に限らず、今回観直してみて、
改めていいな〜って再発見している曲が多くて、
サントラに入っていないのもあってそれが残念。

TAXIブルックリン(ドラマ)

第1話観ました。
車の運転がからっきしダメな主人公の女刑事が、
偶然捕まえたタクシードライバーと
ひょんなことから(とても便利な言葉です)、コンビを組んで
事件を解決していく・・・お話。

残念ながら全13話。
ドラマのメインテーマどころは、
主人公・ケイトリン(カイラー・リー)は、
同じく刑事だったお父さんを殺されてしまうんですが、
その犯人を追うというもの。

どうやら裏切り者がすぐ近くにいるようで・・・。
というのは、刑事もののドラマ等でよくある話かな〜と
意地悪ながら思いました。

だから、あんまり人気が出なかったのかな?
「よくある話」なんてあふれていて、
それでも違いがあるのは、キャラクターの違いというか、
魅力が違ってそこがそれぞれいいんですけれどね。

それにしても、本当リメイクが多いですね、近年。

ユーガットメール

「ユーガットメール」観ました。
NYで小さな老舗書店を営むキャスリンと
大きな書店経営者のジョーは、
ネット上ではメールのやり取りをする間柄。
実際の2人といえば、職業上のライバルだった。。。
調べたら1998年の作品ということで。。。
17年前!!
今は家庭でも、
光回線でネットにつなげて、
インターネットを使用するたびに
アクセスポイント(だったかな?)につなげて、
終わったら切って・・・という手間はいらないし、
パソコンのEメールを使って
顔も名前も知らない、会ったこともない人と、
やり取りしあうということが新たに始まる。。。ってことも
ないでしょうから、
そういうところは
時が経ったのを感じますが、
2人のやり取りとか、
恋ってこんな感じだよね〜。と不変だな。と思います。
私自身は
「こんな感じよね〜」と思いながら、自分を振り返り遠い目ですが(笑)
何度も観ているんですが
また泣けてしまいました^^;
ジョーの方が先に、自分がやり取りする魅力的な女性が、
犬猿な仲の女性・キャスリンと知って、
そして、メールのやり取りで、自分はキャスリンに嫌われているってわかっているんですね。
なんとか挽回したくて、ラスト手前の切ない表情のジョーのキャサリンへのお願い。
もう最後わかっているのに、何度泣けるんだー!!でした。

ロボコップ(2014)

2014年版のロボコップ。
ストーリーは、オリジナルとあんまり変わらず。
主人公のマーフィーが瀕死の重傷を負い、
超最新技術で、機械と一体化して
街の治安を守るために生まれ変わる。。。
というお話。
自分の巻き込まれた事件の黒幕を探し出したり、
自分がロボットにされてしまったことの
裏には、それで金儲けしようとたくらむ悪い奴もいて、
そういったこともあぶりだしていくんですね。
オリジナル版のマーフィー最期の人間のシーンとか、
かなり残忍で、
「やりすぎじゃね??」って思ったんですが、
今の方が規制とか厳しいでしょう。
ちょっとオリジナルよりやんわり(でも状況はやんわりじゃないけど)しているのかな〜。
あと、
脳はマーフィーのままで、
機械に操られるだけじゃなくて、
機械をも操る力を秘めている。
・・っていう前向きなメッセージとかあるのですかね?
(考えすぎ?)
映画とは関係ない話ですが、
リメイク版のマーフィーを演じていた役者さん
かっこよくって、
俳優さんの名前まだ覚えていませんが^^;
スウェーデンの役者さんなんですよね。
アメリカ版の「キリング」チェックしなくちゃ。

ラリーとの出会いでドキドキ再び。

アリーmyラブ。
シーズン1観ていて、改めて
「サントラいいよな〜。」って思いまして。
ドラマの中でもメジャーどころ集めたアルバムは持っていたのですが、
その中に入っていない曲がすごく良かったりで、
「オリジナル曲もいいけど、ヴォンダ・シェパードのバージョンが聞きたいのよ!」
と今更ながら思ったりしている今日この頃。
シーズン4が観たくなって、
久々観ました。
ラリー(ロバート・ダウニー・Jr.)と出会う直前の、
えーっと。。。ブライアンだったかな。
彼との出会いって、アリーが車運転していて追突したんでしたっけ??
(違う人かな?)
シーズン4は、そのブライアンが、
雰囲気ばっちりで指輪を渡したと思ったら、
「一緒に暮らそう」って言ってきて、
アリーは即答できなくて、トレイシーに相談に行ったら
そこにいたのは、ラリー。
と、アリーの分厚いカルテ。
ラリーを新しいセラピストだと思って、話しまくるアリーに、
ラリーもアドバイスなんかしたりして、言い過ぎてアリーを怒らせちゃったり。
・・・という出会い。
思えばこういうテンポのいい間柄って、
ビリー以来で、
前にこのブログでも書いていると思いますが、
本当はドラマ上では2人は結婚する予定だったけれど、
脚本を変更せざるを得なくなってしまったわけですが、
出会って、デートする時点では(シーズン4の4か5話だったでしょうか)
「やっと出会えてよかったね」という雰囲気が漂っていたので、
しばらくドキドキしながら観られるエピソードが続くんですよね。
最近、
映画のリメイク版ドラマの制作が多く、
最近決まったのでは、
「ベストフレンズウェディング」
が、30分番組で、ドラマ化されるというニュースが、
この映画がとっても大好きな私としては嬉しいニュースでした。
リメイクが多いということで、
どうですかね。
アリーとラリーが結婚していたら。
というドラマを、キャストはもちろん違っていいから、
観てみたいな〜。って思ったりします。
いやいや。そんなの普通の弁護士夫婦の面白可笑しい日常ドラマじゃないか。
という感じですね。
中途半端なモヤモヤが残ったままの方が、
ずーっと記憶に残るのかもしれませんね。
ちょっと前も書きましたが、
アリーがリアルタイムで放送中は、
世代が違いましたが、
今はほぼ同世代・・・というか少し私の方が年上(涙)。
今のドラマじゃないのにかなり共感できて、
今更ながら新鮮なんですよね〜。。。

元気になれる曲

ちょっと前になりますが、
peopleのウェブ版で、ホジキンリンパ腫のお母さんを励ますべく、
4歳の女の子がマルティナ・マクブライドの
「I’m gonna love you through it」を歌ったという記事を見かけまして。

その動画を、エレン・デジェネレスが取り上げて話題になった。
という記事がpeopleだったのかな。
相変わらず、きちんと調べず書いて申し訳ありません。

この曲を作った1人、ソーニャ・アイザックスのお母さんの乳がんの体験からインスピレーションを得た。
と、ウィキペディアで読みました。

曲は、若くして乳がんになってしまった女性を旦那さんが支えていくよ。という内容。
とってもいい曲です。
乳がんになってしまった女性の曲だけれど、同じ病気の人しか当てはまらないという曲ではありません。

それで、他にもあるかなぁ??とちょっと検索してみたら、
病気になったときとても元気付けられたという曲の中に、

レディAの「One day you will」が。
今は辛くて、この先良くなるかなんてわからないかもしれないけれど、
きっと大丈夫。きっと良くなる。
と、とてもとても元気になれる、病気じゃなくても落ち込んでいるときに聴いたら元気になれるきょくだなぁ〜。と思いました。

私の「落ち込んだとき聴く曲」は、ラスカルフラッツの「unstoppable」なのですが、1曲増えました。

ガンの研究の発展のチャリティーで作られた
「Just stand up」という曲も、元気になれる曲なんですよね。
大事な人が病気になって、自分が歌ってあげる・・・ほどの歌唱力はありませんが(涙)、落ち込んで悪いほう悪いほうに考えているときにちょっとほっと一息つける曲があるといいなぁ。と思います。

メメント

最近「メメント」観ました。

作品自体は2010年ってことで、15年前。
なんか観たことある気もするんですが、観た映画のタイトルと自己評価を書いたノートを眺めても見当たらないから初めてか・・・。でもなんか記憶が・・・。と、ノートを何度も見直しましたが(要デジタル化)、・・・まぁどうでもいいことです。

クリストファー・ノーラン監督作品。
ただ観始めてもなんだかサスペンスを観たいモードではない感じで、数日かかってしまいました。途中まで、「時間が戻っているの?行ったり来たりしているの??んんん???」とついていけず・・・。頭が働かないときは観ないほうがいいですね^^;

ただ、数日かかったんですが時間の戻り方がわかってきたとたんに面白くなって、そこからは早かったのです。
作品が面白くなかったのではなく、私のコンディションが悪いだけですからね。
観終わってもう一度最初から観直したら、「あぁ、それで巻き戻されているのね。」とわかって。

長いこと記憶に留めて置けずに、普通に生活するというのは、なかなか苦しそうですね。きっと、最後に決めたことが、復讐じゃなかったら、よかったのかも〜。

15年前の作品。。。みんな若いですよね〜。