月別アーカイブ: 2009年6月

スリラー+13ラブ30

マイケル・ジャクソン。。。

つい先日終了した「アメリカンアイドル」シーズン8。
こちらでもマイケルを特集した回があり、
アヌープあたりが「マイケルの曲でメジャーなものを選曲し、 きちんと歌いこなせないと、ただのカラオケになっちゃう」っていうのが記憶に新しいのですが。すっごいファンだったというわけではないのですが、もうこの世にいないんだなぁ・・・って思うとなんだか信じられないというか。考え出すと、寂しさが広がってしまいます。
その話はまたいつか、ということにしまして、マイケルが亡くなり、追悼番組等々が入ったり、MTVでもPV特集やってましたね。

何といっても大好きなのは、ベタすぎるかとは思いますが、「スリラー」
きっかけは、ジェニファー・ガーナー主演の「13ラブ30」主人公は早く30歳になりたい13歳のジェナ。誕生日の日、ジェナにとっては嫌な出来事が起こり、心で「早く30歳になりたい!」と願うと、次に目を開けると、30歳になっていた自分・・・心は13歳なのに!そのジェナの青春時代は80年代。見た目30歳のジェナ(ジェニファー・ガーナー)が、パーティでみんなを引き連れて踊るのが「スリラー」なんですよね。そのシーン、とっても楽しそうで、すごく大好きなんです。この映画を観ると、絶対何度もそこだけ見直してからでないと先へ進めないぐらい。スリラー観て育った子たちは、あぁやってきっと踊れるほど、みんな青春時代にマイケルを観てきたんだろうな〜。青春をマイケルの音楽で送った方たちは、私なんかのショックなんか比じゃないぐらいがっかりされていることと思います。寂しいですね。

マシュー・マクファディン

マシュー・マクファディン(Matthew Macfadyen)

MI−5でかなりお気に入りになっちゃいました。
第1話の最初のシーン。恋人とまだ眠ってたところに電話が。
その時は、「えーと技術部の1人?」なんて思っていましたが、チームを引っ張るリーダー、トム・クイン。
最初のイメージは1話が終わるころにはすっかり吹き飛んでいました。しかも、いくら走ってもばてないし(第2話より)。
いい人そう・・・というか本当に「市役所のIT部の人」という普通っぽい(ITの人が普通というわけじゃありませんので!)感じなのに、実はエリートエージェントというこのギャップがいいのかも。(普通っぽいって思ってるのは私だけかもしれませんが)
こりゃ、ゾーイ役の女優さんも恋に落ちちゃいますよね〜。(その後2人は結婚)

「プライドと偏見」では、キーラ・ナイトレイの相手役をしているのですね。まだ観ていないので、さっそくチェックです。

テリー・キニー【オズつながり4】

テリー・キニー(Terry Kinney)

「セイブ・ザ・ラストダンス」では、
ジュリア・スタイルズの長年会ってなかったお父さん役で、ずっと一緒に暮らしてきたお母さんが事故で亡くなってしまいお父さんと突然暮らすことになった。
・・・のお父さん。
ずーっとぎこちなくって、ぶつかり合うこともありながらも距離を縮めていく父と娘。不器用なんだな〜というのがひしひしと伝わってくる演技でした。

それ以来、気になっていました。「オズ」では、マクマナス役。マクマナスの理想の元、作られた囚人収容棟が舞台となるこのドラマ。
暴動に巻き込まれたり、仕事一辺倒で恋人や奥さんとはうまくいかなかったり、囚人に刺されたり。。。
そんなストレスから薬や酒に溺れたり・・・。
自分が始めた棟(名前忘れました)乗っ取られてしまったり。。。理想から実現、そして閉鎖になるまでのマクマナスの葛藤とかが、人間らしかったと思います。

今やすっかり「Law&Order犯罪心理捜査班」でお馴染みですが、「OZ」では女死刑囚役を演じていたキャスリン・アーブとは以前結婚していたんですね。このドラマが縁だったのかな〜??

ディーン・ウィンタース【オズつながり3】

ディーン・ウィンタース(Dean Winters)初めて知ったのはレスキューミーでした。
その後、OZのライアン・オライリー、
CSI:マイアミの死んだはずのホレイショの弟。

そしてそして。
Law&Order性犯罪特捜班のシーズン1の前半は出演していて、クリストファー・メローニと一緒に囚人とは真逆のエリート刑事。
Law〜を観た後に遅ればせながらのOZだったため、たくさん観られてうれしかったのですが、最初は舞台が刑務所ということもありうまく立ち回る調子のいいオライリーってどうよ??でしたが、のちに入所してくる弟(実際にも2人は兄弟なんですよね〜)を想う気持ちは、よかった・・・でもそのために誰かを傷つけるのはありなわけ?・・・って堂々巡りしてしまいそうですが、まぁそれは置いといて。

今週からスーパードラマTVで始まった「ターミネーター:サラ・コナークロニクルズ」にも1話目から9話ほど出ているので、ドラマの楽しみ度アップ中です(字幕放送待っているところです)

MI−5が面白い!

FOX-Crimeで始まった、「MI−5英国機密諜報部」
面白いです。
最初から主人公のトムが気に入った!と思ったのですが、テレビで見てから調べるまで頭に残しておいたのは「マシュー」という名前。
調べてもマシューはいないしで、「そういえば、仕事の時違う名前だったな」って思い出して、ようやく目的のページ、でした。

MI−5は、かなりかなり慎重なんですね。エイリアスのシドニーは最初、恋人や友達連中には、銀行で働いているって言ってましたが、シドニーの名前のままでしたもんね。CIAより慎重な機関?それともCIA等が舞台のドラマは、視聴者へのわかりやすさのために、偽名を使い分ける等のシーンがないだけで、実は・・・とか?

せっかくなら字幕版でも見たいのですが。。。ゾーイの声が「CSI」のサラの声と声優さんが同じなので、いつもサラがちらついちゃうんですよね〜。まぁすぐ慣れますが。

Amanda Leigh【マンディ・ムーアの新しいアルバム】

彼女は、ブリトニー・スピアーズやクリスティーナ・アギレラ、ジェシカ・シンプソンからですと、妹世代にあたるのでしょうかね。

マンディ・ムーア。

最初は、ティーンのポップス路線でしたが、
どこかでシンガーソングライター路線へ転向した、と、読んだことがあります。どの彼女も好き。
昔から好きなんですよね〜。

ブリトニーのようなポップスを歌っていたころも「歌、うまいよなぁ」って思っていましたが、さらに歌のうまさを感じたのが、

映画「ウォーク・トゥ・リメンバー」

すっごくすっごくいい声で、映画自体もお気に入りですが、彼女が「only hope」を歌う、ミュージカルのシーンは、何度もリピートして見たものです。

普通にラブコメ作品に出てるの見て、「女優さん」業も悪くないなぁ・・・と思いますが、彼女のもつ素晴らしい歌声で、新しい曲に命をどんどん吹き込んでいってほしいな〜と思います。

そうそう。何年か前にリアーナの「アンブレラ」をカバーしていました。(youtubeで見れます)リアーナの歌もいいけれど、マンディバージョンもすごくいいんですよ〜!アンブレラという曲がさらに好きになった時でした。

オー!マイ・ゴースト+ティア・レオーニ

昨日、「GHOST TOWN」(原題)を観ました。

手術中に 死にかけた主人公は、
目覚めるとお化けが見えるようになる。
自分の姿が見える!と、この世の未練を解消するべく集まってくる。・・・というお話。

中でもとりわけうるさいのがグレッグ・キニアが演じるフランク。
そして、そのフランクに先立たれた妻を演じていたのが、ティア・レオーニ。
「スパングリッシュ」は面白かった1本なのですが、彼女の印象は強くなく。

でも、「ディック&ジェーン」や今作観て思ったのは、
30代後半(このGhosttownもそれぐらいの設定かと思いますが)のさらっときどらない女性がすごく似合うな〜と思いました。
ディック&ジェーンのジェーンの年齢設定はもうちょっと若いかもしれませんが、
現在43歳。
女優さんだし、実年齢よりは当然若く見えますが、10年ぐらい前に観た作品(もう何かも覚えていないのですが)では、たいして好きではなかったのですが、この頃好きです。

Ghosttown。
主人公ピンカス先生が人嫌いな性格。
なんだか観ながら「恋愛小説家」のメルビン(ジャック・ニコルソン)を思い出しました。グレッグ・キニアも出てますしね(関係ないけど)

主人公が人嫌いを克服(?)していく姿も温かいものがありますが、主人公のお話より感動したワンシーンが。やっぱり子供に弱い私。以前劇場公開時に「これならなんとか字幕無しでもいけるかな〜」と思い、観てみたのですが・・・。結構難しかった(涙)日本では9月11日に「オー!マイ・ゴースト」というタイトルで出ますので、そちらでもう一度楽しもうと思います。

The Mentalist(原題)

アメリカCBSで放送中。主演のサイモン・ベイカー。日本でFOXを長年視聴されている方の中では、「堕ちた弁護士〜ニック・フォーリン」でお馴染みでしょうか。彼もまた大好きな俳優さんの1人。(ニック観てからですがw)と、言うわけで、
こちらも日本へやってくるのを楽しみにしている作品のひとつ
始まったころ、
かなり好調そうだったので、
シーズンが長く続くといいなぁ〜。
と、思っていました。
ところが、
もうどこの記事か忘れてしまいましたが、
「面白いのは確かだけれど、シリーズ化するほどかどうかは・・・」
といった記事を読んだ。
予告しか観たことがなく、
本編はアメリカのiTunesでも売っていないため、
入手の方法がありませんで、いまだ観たことがありません。
日本へはいつかやってきてくれることを信じつつ、
とりあえずDVDが出るからそれを!
と、思ったら、
日本のアマゾンでも9月22日発売!
もちろん、輸入版なのでリージョン1ですけれど・・・。
まずは辞書片手にそちらを。と思います。

NCISのスピンオフ?

2シーズンは先を行っている、本家本元の「NCIS」

日本での新しいシーズンも、7月の終わりぐらいにはきっと登場してくれることですよね?(わからないけど)

この時期、アメリカでは次のシーズンも作られるのか、それともキャンセルされちゃうのか。
そして、新しくお目見えするドラマは・・・といった、アナウンスが流れ始めまして、「え?あれ終わっちゃうの??」
「よかった〜。あれはまだ続くね」と、パソコンを前に一喜一憂するのですが。。。

今回、CBSで新しく始まるドラマの1つに

「NCIS LOS ANGELES」が。

出演者はクリス・オドネルLLクールJルイーズ・ロンバードなどなど。
クリス・オドネルは、ある時期(ってかなり前)彼の作品観まくりました。
最近は「グレイズアナトミー」にゲスト出演してて、元気そうでよかった。って思って。

LLクールJは、「HOUSE」のシーズン2の第1話で囚人の患者さん役がかなり印象強くて、imdbで調べると、SWATにも出ていたみたいですが・・・記憶が^^;
でも本業はラッパーさんでしたよね?
ルイーズ・ロンバードは、「CSI」のソフィア刑事でお馴染み!
彼女が主演したドラマ(テレビ映画?)が、今月WOWOWで放送されるようですが、まずはそちらが楽しみ。

前から、「CSIみたいにNCISもスピンオフ出ないかな?」って思っていたので、念願かなって?うれしいです。

・・・そもそも、NCIS自体、「犯罪捜査官ネイビーファイル」のスぴオンオフでしたよね?
もうこのブログでもNCISカテゴリは作ってあって、とにかく大好きなドラマ。
書きたいことがたくさんありすぎて、まだ手をつけられていませんが、面白いドラマになることを期待しています。そして、早く日本に来てほしいですね。NCISのスピンオフなんだし、FOXですよね〜?きっと。待ってます!

【2021年11月8日追記】
日記に登場する、
「ルイーズ・ロンバードが楽しみ!」って記述ですが、
彼女は、NCIS内で放送された、「NCIS:LA」のパイロット版エピソードの2話には出演していましたが、「NCIS:LA」の本放送には出演しませんでした。
「面白いドラマになることを期待しています!って書いていますが、期待通りの面白いドラマになって、長く続いていてうれしいです。