「ウォーキング・ディザスター」の続編。というより、
読んだ後だと番外編の方が正しいかなと思います、
「A Beautiful Wedding」(原題)読みました。
シルバーウィークはあまりやりたいことを遂行することができなかったと一つ前の日記で書きましたが、この本を読み終えるという目標だけは達成できました。
読みかけにも日記を書いていますが、物語は火事の後、ラスベガスへ行って、結婚式を挙げ、その1年後までの話が描かれています。
ベガスでは2人(と、エルビス)と結婚した2人ですが、1年後の結婚式というか、披露宴ですね。
お友達とかマドックスファミリーもみんなでお祝いする、「ザ・結婚式」。
その話自体は、物語の終りのほうにさーっと描かれています。
この小説のメインは、ベガスでの結婚に至る話です。
ずーっと、「アビーはすごく愛されている」と思っていました、どちらの想いが強いか、測ることはできませんが、トラビスの気持ちはまっすぐ。アビーは幸せものだわ〜。って思ってたんです。
でも、そんなトラビスはアビーにもっと想われているというか、やっぱり一枚上手なのかな。って感じました。
まだ19歳なのに。トラビスが知らないところですごく愛されているというのは、何も恋愛に限ったことではなく。他の兄弟の小説にも出てくるかもですが、まだ読んでいないので、とりあえず確かなのは、
長兄のトーマス。
「Beautiful Redemption」には、そのあたりが出てきます。
今回また、さっくり読み直しています。トレントンといとこのシェプリーのお話もぼちぼち読み始めています。