月別アーカイブ: 2015年9月

A Beautiful Wedding

「ウォーキング・ディザスター」の続編。というより、
読んだ後だと番外編の方が正しいかなと思います、

「A Beautiful Wedding」(原題)読みました。

シルバーウィークはあまりやりたいことを遂行することができなかったと一つ前の日記で書きましたが、この本を読み終えるという目標だけは達成できました。
読みかけにも日記を書いていますが、物語は火事の後、ラスベガスへ行って、結婚式を挙げ、その1年後までの話が描かれています。

ベガスでは2人(と、エルビス)と結婚した2人ですが、1年後の結婚式というか、披露宴ですね。
お友達とかマドックスファミリーもみんなでお祝いする、「ザ・結婚式」。
その話自体は、物語の終りのほうにさーっと描かれています。

この小説のメインは、ベガスでの結婚に至る話です。

ずーっと、「アビーはすごく愛されている」と思っていました、どちらの想いが強いか、測ることはできませんが、トラビスの気持ちはまっすぐ。アビーは幸せものだわ〜。って思ってたんです。
でも、そんなトラビスはアビーにもっと想われているというか、やっぱり一枚上手なのかな。って感じました。

まだ19歳なのに。トラビスが知らないところですごく愛されているというのは、何も恋愛に限ったことではなく。他の兄弟の小説にも出てくるかもですが、まだ読んでいないので、とりあえず確かなのは、
長兄のトーマス。

「Beautiful Redemption」には、そのあたりが出てきます。
今回また、さっくり読み直しています。トレントンといとこのシェプリーのお話もぼちぼち読み始めています。

ブラントのあの「技」

最新作はそれじゃないよ。という感じで申し訳ありませんが。。。

「ミッションインポッシブル/ゴーストプロトコル」

ジェレミー・レナーがかっこよくて。という話で以前この映画の話もしていますが、
この映画で、ドバイでの作戦が失敗した後、隠れ家でイーサンを除いたメンバーがいがみ合いになっているのを、隣の部屋でイーサンが聞いていて。
その後、ブラントに「ただの分析官か!?」って詰め寄って、実力行使で問いただすシーンがありますよね。

このシーンがすっごい大好きでして・・・。
そこだけ何度も何度も巻き戻して観ても飽きないという。。。(ほんの数十秒のシーンですが)

あのシーンの、
「突然銃を向けられたら取る、とっさの行動」を、
「一枚のめぐり逢い」で、ザック・エフロン演じるローガンもやるんですよね〜。
こちらはちょっと前に観て、これは!!!と思ったんですが、そちらは何度もリピートしていませんが・・・。きっと、アクション映画とかいっぱい観たら、同じような技が出てくるのかも、で、珍しいことじゃないかもしれませんが・・・。

でも今熱いのは、傘を使った紳士的なやつの方と思いますがね。

途中読めないところが。

「ウォーキング・ディザスター」の日本語版。
買いました。

前に読んだ時、2人がお別れてしていた期間というのがなかなか辛くて、
英語なので、読むのが遅かったのもあり、
「早くバレンタインデーになってくれー」って思いつつ、それでもなかなかそこへたどり着けず(私が不甲斐ないせいです)、辛さ倍増。。。

だったので、なんとなーくその場面を飛ばし気味にしてしまっています。感謝祭の日、マドックス家に行った際のトラヴィスの心の内。
胸がキリキリ痛みっぱなしでした。翻訳者さんのご配慮で、不器用だけど、真っ直ぐな、やんちゃさんなトラヴィスの口調で、そうよね。そういう感じの口調だよね、きっと。なんて思ったり。

アビーバージョンの
「ビューティフル・ディザスター」から、ここまで、少し時間が空きましたが、マドックス兄弟といとこのシェルピーの物語も出ていますので、日本語版希望です。

かなり前になりますが、買ってあった、「A Beautiful Wedding」読み始めました。
「ウォーキング〜」のエピローグは既に充分大人になったトラヴィスやアビーが登場しますが、こちらは、2人が火事の後べガスで結婚式を挙げるあたりを描いているんですね〜。まだべガスに到着したばかりのところまでしか読んでいないので、読んだらまた。

スケルトン・ツインズ

観たのはちょっと前なのですが。

「スケルトン・ツインズ」

10年ぶりに再会することなる双子のマイロ(ビル・ヘイダー)とマギー(クリステン・ウィグ)。
2人とも離れたところで、自殺しようとしているところだった。。。というところから始まる物語。

マイロは役者になるべく、生まれ故郷を離れていたのだけれど、マギーが迎えに行って、しばらくマギーと夫のランス(ルーク・ウィルソン)との共同生活をすることになります。
最初はぎこちないマイロとマギーもやがて、元の仲良し双子に戻りつつあったのだけれど・・・。
必死で大人になろうとしているマギー。「大人だからこうあるべき」っていうものにすごくとらわれて、とってもストレスがたまっている感じ。
マイロは・・・。役者としてはなかなか芽が出ない。この物語のスタートこそ、恋人と別れて自暴自棄になって、自殺を試みるけれど、マギーよりは自分の心に正直な感じ。

けれど、子供の頃から思い描いていたものを手に入れたかとは、2人とも言えない。
まわりから「大人」と見られる年齢になったといっても、心も大人になったかと言えばそうではなくて。
心の中に、何か渦巻きながら日々生きている・・・と書くと、なんだかとても寂しい感じですが、
まぁだいたいは、「大人であること」とかを意識せず日々を生き、つまらない感じとか、楽しい時代に想いを馳せたり、時にい、不安を覚えたり、そんな日もあるけれど、ずーっとそのことを考えてはいないといいますかね。
でも、そういう不安とかに心が捕われたとき、一番そばで、すべてを理解してくれるのが同じ年月を生きてきた、双子の相棒の存在。いくつになっても、子供みたいに一緒にはしゃいだり、一緒に隣で寄り添ってくれたり。
旦那さんがいてもマギーは、旦那さんとそういう関係を築くことはできなかったけれど、そばにはマイロがいて。ただ、何も考えず言いたいことを言えて、何も言わずそばにいてくれる相手がいるってそうそういるわけじゃないですもんね。2人にとっては、お互いがそういう相手。

色々と壊れてしまったものはあっても、最後はちょっと希望を見出せる終わり方だったかと思います。ちょうど、「テイク・ディス・ワルツ」を観た直後に観た作品だったので、大人(な年齢)になって感じる空虚感みたいなものが、ちょっと似ている気がして。
でもこっちは心強い相棒がいてよかったなぁ・・・。という比較というかなんというか、そんな感じで、2つが同時に頭に浮かぶ1本でした。

ブレイキング・ドーン1と2

やっと観終わりました〜。「トワイライト」シリーズ。最後の「ブレイキング・ドーン」の1と2。
2の後半がすごく良かったです。

なんというか、、、どんでん返しと言いますかね。
一瞬気分が沈みましたが、安心しました。
主人公たち以外のキャラクターにも魅力的なキャラクターに愛着が湧いたし、シリーズ全体通して、「うーん。これはもういいかな」って思うシーンとかも多々ありましたが、
面白い。と思える映画でした。

が。これを言うのは、御法度の用な気もするのですが・・・。「ヴァンパイア・ダイアリーズ」の方が好きかな。すみません。

今後この映画の原作である、ステファニー・メイヤーのシリーズを読んでいこうと思います。(実は、1冊目は途中まで読んだんですが・・・。読み切る前に映画観ちゃってきっとよかったんだと思います)。

ゾンビ処刑人

最近のいわゆる「ゾンビ」は、人間らしさは失われ、人と見れば見境なく襲ってくる。。。
「ウォーキング・デッド」など観ていると、そういうイメージ。

でもこの「ゾンビ処刑人」は、すっかり見た目は変わってしまったし、普通の人間が食する物は受け付けなくなったけれど、性格とかは変わっていなくて、「いつ豹変するんだろう??」と、しばらく考えていました。

「ゾンビ処刑人」
もう、「エイリアス」でおなじみの。より、しっくりくる言葉がありそうですが、デヴィッド・アンダース。

兵役中に死んでしまった主人公(アンダース)。
愛する人たちに見送られ・・・たはずだった。
ちょっと変わり果てた姿ではあるけれど、親友の元へ戻ってきて、びっくり。体は死んでいるので腐敗が進むのだけれど、それを食い止める唯一の方法が、血液を飲むこと。
ヴァンパイア・・・でもないんだけれど、そこで、目を付けたのが、悪人たちだった。。。

はちゃめちゃで笑いどころ満載の作品ですが、あんまり健全とは言えないでしょう。ものすごい状況下で(親友の首が届くところとか)いたってシリアスな演技のシーンなんですが、大笑いしてしまいました。不謹慎な!と言われてしまうようには作られていないと思います。こういうのをブラックコメディと言うのでしょうかね。

After You(Me Before Youの続編発売)

9月29日に発売(米時間かな)
「After You」

こちら「Me Before You」のその後のルーの話のようです。
続編があるとは思っていなかったので、うれしいです。
ちらっとあらすじ読んだというか、目を通したんですが、
ルーはウィルの後なかなか恋ができずにいる様子。

その辺り、悩んだりしながらも、また新たに愛する人と出会うお話なのだろうかなぁ〜。・・・ってだけ書くと、とっても薄っぺらい感じですが、
それは私の表現力のせいですのでね。

Amazonでは10月7日以降のお届けとなっていました。
もうちょっと読めるまで時間が空きますが、届くの楽しみです。

エクリプス

「トワイライト」シリーズ、ようやく第3作目。

『エクリプス』

1・2は、クリスティン・スチュワートの演技が臭いというか、欲求不満の子か。。。なんて、思っていましたが、今回は、普通でした。
きっと1つ前の「ニュームーン」は、エドワードと離れ離れで本当に辛かったのを表現して、あんな感じだったのですね。。。

ヴァンパイアと人間の女の子の恋物語ですが、ここへ来て、人狼のジェイコブの役どころが・・・辛いです。
彼もかなりいい奴だし、確かにベラは人間のままでいいし・・・。でもベラは先にエドワードと恋に落ちちゃったんだから仕方ないんですが。。。

自分は選ばれなかったけど、大切な友達(以上ではあるんだけど、エドワード未満)だから、また会いにきていいかって。おい!ベラよ!!って感じですが・・・。余談ですが、ジェイコブを演じる、テイラー・ロートナー。「彼のことを歌った、テイラー・スイフトの曲が、”Back to December”」かぁ。。。と、ジェイコブの映るシーンの度考えていました。次の2部作がいよいよ、結婚後となるのですかね。早く観たいです。