月別アーカイブ: 2011年12月

ラスト・ソング

しばらく映画を観ていなかったんですが、久々観ました。

「ラストソング」

泣きました。
この作品、日本では劇場公開されたのでしたっけね?
その頃か、アメリカで公開されたときか、予告編を見て「見たい!」って思ったのに、DVDが出てもなかなか見る機会がなく。。。
その間にこの映画のマイリー・サイラスの演技が・・・っていうのも目にしたりして、そんな風に言ってくれるなって思ったり。
けど彼女、よかったと思います(偉そう、私)。

一瞬、迷い道しつつも心のきれいで、好きなものがわかっている女の子。
本当はすごく傷ついたのに(両親の離婚で)、強がって。

「恋愛小説家」以降、グレッグ・キニアが好きですが、彼のお父さん役がすごくよくって、さらに好きになっちゃいました。
2人が徐々に心を通いなおすのがね、よくって。弟君もかわいくって、愛らしいキャラクター。
彼の演技にも泣きました。

予告編で期待を膨らませて観たら、「おや?」というのは、たくさんの映画に出会う中であることですが、こちらは私的には期待を裏切られることはありませんでした。やっぱ、映画もいいですよね!

最近全然観ていないので、これを機に・・・と、最近たまに見た映画の後いつも思うのですが、なかなか叶わない私でした。。。

遅ればせながら・・・。

「ビッグバンセオリー」
ハマりました。

シーズン1と2と録画はしてあったんですが、タイミングを逃してしまいまして。
面白くなさそう、ってイメージがあったから。とか、マイナスな理由ではなくただ単に見そびれてずるずる。と、いうわけでいざ観始めるとかなりハマっています。

最初、レナードのペニーへの片思いは
「フレンズ」のシーズン1の頃のロスがレイチェルをひそかに思っている感に似ているな〜って思っていたのですが、
レナードはロスより明るい性格で、ペニーを思いつつそれなりにシングルライフを楽しんでいる様子もあるし、4人揃うと、レナードが一番まともで好きです。

でも、、、シェルドン好きー!!
観ながらたまに、「名探偵モンク」のモンクさんが浮かんできたりして、
ちょっと「めんどくせー!!」って思うんですが、あの世間とのズレが面白いですね。

前から、ハワードを見るたびにバナナマンの日村さんが頭に浮かびますがきっと髪型ですね〜。

Law&Order:svu シーズン9最終回。

この前の水曜日の放送が、シーズン9の最終回だったのですね。

アダム・ビーチが、長くはこのドラマにいないのは、imdbでわかっていたのですが、まさかこんな終わりとは。。。
事件を目の当たりにし、時には正義が勝たないこともあって。悔しくて悔しくて。

映画だったらここで、
昼は弁護士、夜は悪を許さないヒーローになる盲目の男とか、

表の顔は新聞社に雇われている(フリーだったっけ?)写真家、もう一つの顔はヒーロー…等々、
登場してくれますが、現実の世界っていうのはそんなことできないわけで。
こんなのおかしい!って悶々としながら、ずーっとその憤りや怒りを抱えて生きていかなければならないんだな・・・。
ってことを、このドラマや、本家のLaw&Orderに出会ってからはつくづく感じます。最終回だけあって、いつも以上にすっきりしない終わりでした。

レイク刑事、結構好きだったんですけどね。フィンとエリオットの間もこじれてしまいました。
エリオットは確かに時に熱血すぎることもあると思うんですが、
それなりにオリビア以外の同僚も大事にしていると思っていたんですが、今回はいきなりレイクを疑うし、いきなりフィンがパートナーだからって通話記録・・・ってちょっと脚本が急ぎ足だったような気が。

まぁ、エリオットとオリビアが大好きっていう時点で、ちょっと客観性がないのかなぁ??
来週からはシーズン10。ここのところ、すぐに新しいシーズンが見られて、感謝です。