月別アーカイブ: 2017年9月

The Mountain Between Us

ようやく読み終えました〜!

「The Mountain Between Us」

今回書くのに、自分の書いた以前のものを振り返ってみたら、
2015年ぐらいからぽつぽつ読み始めたようです。時間かかった!

主人公は外科医のベン・パイン。
学会かなにかに出席して、飛行機で自分の住むところに戻ろうと
空港で待っていたのだけれど、天候が悪くて欠航。
偶然居合わせた女性、アシュリーとその場で意気投合。
飛行機をチャーターして一緒に帰ることになったのですが、
途中でパイロットが心臓発作で急逝。
ベンとアシュリーはなんとか助かるも、どこかわからない山の中。
アシュリーは足を骨折。ベン自身もろっ骨が折れていながらも、
アシュリーに応急処置を施し、
なんとか2人で山を降りようとするのだけれど、
それはとっても困難な道のりでした。
そんな中でも、2人で冗談言いあったり、励ましあったり、
いつしか2人の間には絆が生まれるのですが、
ベンには、別居中ではあるものの愛する妻が、
アシュリーには、婚約中で、1週間後(事故にあった日から数えて)に結婚の予定でした。

・・・2人の恋の行方は???
っていう単純な話ではなく。
恋の行方っていうか、生きて帰れるかわからない状況下ですからね。
そして、
別居中なのだけれど、愛してやまない妻・レイチェル。
レイチェルとのエピソードも挟みつつ、物語が進んでいきます。

話が脱線しますが、
ちょっと前に、
「面白くない本なのかも」などと、書いた日記がありました。
それがこの本でした。っていうのも書いていますが、
ついでに言うと、面白くない。という感想は、違った。
っていうのも書きました。

しばらく読まなかったのは、以前読み進めていた際
2人の行方が気になり、最後のページの方を読んだら、
「まだ助けられていないの!?辛いよ〜」
という感じだったのです。
最後の方のページまで、2人は過酷な状況下ですし、
ページを飛ばして読んだ目に飛び込んだ単語に、
「これ以上つらい状況かよ〜」と、
じりじり辛くて、読めなかったうちに、読まなくなってしまったんですが、

再開して読み進めていくと、
過酷な状況の中で、徐々にベンの心の内とか、
妻のレイチェルのことなどわかっていくと
「どうなるの?この先どうなるの?早く読み進めたいよ」
と、相変わらず読むのが遅いので、気持ちだけが前のめりになりましたが、
読めました。

すっごく面白かったです。
一時面白くないのかな。とか思ってごめんなさい。という感じです。
最後の方は泣けました。

この本を読みながら、頭に浮かんでくるのは
「スピード」で、サンドラ・ブロック演じる、アニーがラストに
キアヌ・リーヴス演じるジャックに、
”特殊な状況下で結ばれた2人は長続きしない”的なことを言っていたこと。
…「2」では別れてしまっていましたが(それはまぁ、大人(キャスティング?)の事情で。)

ベンとアシュリーもまさに特殊な状況下。
ベンは、お医者さんとして、元々持ち合わせている優しさも併せて、
アシュリーに優しくって。自分もケガしているし、疲れているんだけれど、
アシュリーを見捨てない。
絶対に「2人」で生きて帰る。「2人」で!
というところに、ベンは譲れない想いがあり、
それがどうしてか。っていうのはだんだんわかってきます。

映画がもうすぐ公開のようで、
日本でもいずれ観ることができると思います。
楽しみです。

20年!(アリーmyラブ)

※以前のブログで載せていた記事です。

TVlineのページで記事を眺めていたら、
その一つに
 
「アリ―myラブ」が誕生から20年。というのが。(ページ※英語)
 
1997年の9月8日に初めて放送されたそうです。(米)
 
20年かぁ。
私が見始めたのって、それからもうちょっと後でした。
NHKで夜やってたのを、高校生の時に観始めたのですが、
当時は、わかってんのか、わかってないのか。という感じでした。
出ているキャラクターたちは、うんとお兄さん・お姉さんでしたしね。
でも、そのキャラクターたちがみんな素敵な個性で、
楽しくて観ていたという感じ。
 
それが、
私がもう少し大人になって見返したりすると、
すっごい共感できるようになったりしますよね。
今ではキャラクター(主にアリー)の年を追い越しているから、
さらに共感できるのかも。
 
自分も年を取りましたが、
演じていた役者さんたちも年取りましたね〜。
(言ってくれるな、当然だべさ。ですがw)
 
 
 
 

年のせいか、気合いのせいか。

普段一番身近にあるのって、
パソコンよりスマホ。
なのですが、スマホで文字を打つのがあんまり得意ではないため、
このブログもパソコンで書いているんですが・・・。
 
スマホで色々調べて、
「ブログで書こう!」
と、思ったこと。それは覚えていられるんです。
そして、パソコンに向かうと、
書くことは覚えているのですが、
それに付随するものを調べ直したりするので、
なんか効率が悪いというか。
 
前なら。
少なくともこのブログを始めた10年弱前なら、
すらすら書けたはずなんですがね〜。
 
って話題をすでに何度か書いているとは思います。
(調べに戻らず書いてます。すみません。)
 
俳優さんの名前、
思い出せない!
キャラクター名すら怪しいときがあり、
ちょっと前より、
「目で見ただけで(スマホで読んで)わかったきになっているのがそもそもダメなんだ!」
と、ちゃんとメモを取るように心がけるようにしました。
 
以前なら一回書けば、だいたいは覚えたんですがね〜(涙)。
いつまでも寝ても覚めても映画っていうお熱の時代の脳だと思うなよ。
ってことなのか、
そんな細部までを覚えていなくてもいいや。って思うようになったのか。
覚えるぞ!の気合いが足りないのか。
 
メモを手書きで取っておくようになって、
少し軽減された。というか、
こうして書く時にメモを見てすらすら日記を書いていけるので、
まぁいいか。。。と思いつつ、
メモ帳見たら、
「コードブラック」のマリオ役、
ベンジャミン・ホリングスワース。
メモが間違っていて、そもそもダメじゃないか。となりました。
メモもちゃんと残さなくちゃね・・・。
DHA取ろうかな。
 
 

また読み返す本。

「ダブリンストリートの恋人たち」

もう何度もこの話題は書いていて、
またかよ。なのですが。

同じところを何度も読み返しては、
心を動かされてしまいます。

自分じゃどうすることもできない感情に
とっても振り回されてしまうことってありますよね。
まぁ、その感情を抱いている自分も自分なのですが。
頭で考えてどうにかできるのなら、それが一番なんて思うこともあります。

頭で考えて、思い込んで、気持ちがどうかなればいいったって、
それでどうかなっても、後々違った。って気付くこともあって、
そんなときほど悲しいものはなくって。

何を言いたいかといいますと、
「ふり」って難しい。ってことですね。

好きなふり、
好きじゃないふり。

ジョスリンは、
ずーっと心を閉ざして生きてきたんですが、
ルームメイトになったエリー。
兄のブレイデン。と、心を開かずにはいられない人たちと出会い、
変わっていくわけですが、
その過程っていうのは、
痛みも伴ったりで、
そんなことなら最初から、
好きになっていないふりをして、平気。って言ってみたり、
うれしくっても、大したことない。って思ってみたり、
そういう「ふり」をして、
人と一定の距離を置いて生きていく方が、
心が乱れなくて、楽って言えば楽なわけで。

たまに、そんなことを改めて自分が考えるように、
折にふれこの本の存在を思い出し、読みたくなるのかもしれません。
疲れてるのかな(笑)。

この本の話題のついでと言ってはなんですが、
今年中にフィフティシェイズダーカーのクリスチャン目線の本が出るって話で、
楽しみにしているんですが・・・、
もう9月ですね〜。

他ドラマでコードブラック(の出演者)を探す。

私の中で今一番熱い
 
「コードブラック」
 
出演者の他のドラマ等出ている作品で、
今まで気づかず(気付いたもの含む)観ていたものを再チェック中。
 
「Law&Order:性犯罪特捜班」の
シーズン15の24話に、
ニール役のラザ・ジャフリ―が出ているとimdbにあって、
思い出せなかったので見直したら、
このエピソードは、現在ではオリビアの息子のノアのお母さん絡みからの、
売春斡旋を取り締まってくエピソードでしたかね。
それで、一斉捜査で踏み込んだ数人の犯人を起訴する、検事の役でした。
 
SVUには、
シーズン18に、
クリスタ役のボニー・サマーヴィルや、
マラヤ役のメラニー・チャンドラが出ている
エピソードも最近観ましたね〜。
 
 
あと、最近の。そして、シーズン1で一番憎いキャラクター、
ゴードン役の、ジェシー・ブラッドフォード。
NCISのシーズン14で、
ビショップのお兄ちゃん役で登場。
NCISのシーズン14、このエピソード(第9話)に追いついていなかったので、
観てみましたら・・・当然ながら(?)さわやかで。
 
 
他にもチェックしてみつつ、
コードブラックを毎週楽しみにしています。。。
 

コードブラック1−15話

シーズン1第15話
「使命と友情」(Diagnosis of Exclusion)
観ました。
 
1つ前の日記にも書きましたが
いずれ覚え書きしようと思うので、
あらすじは省きます。
 
外科医の名医(らしい)、
キャンベル医師が初めて登場。
シーズン2以降、コードブラックの表紙(?)にいますから、
レギュラーの1人になっていくんですよね。
これからいい人になるのかもしれませんが・・・
今日のところは嫌いです。
 
かつてのドラマ「ER」のベントン先生を彷彿とさせる、
腕はいいんだろうけれど、思い上がりっていうか。
腕がいいんだから、思い上がりって言わないか。
 
コードブラックは、ERのことを描いたドラマですから、
外科医がこういう描かれ方するのは・・・仕方ないのか。
 
 
今まで以上に早足のエピソードでしたし、
なんだか観ながらイライラしたり、泣けたり、
気持ち的にも忙しい1話でした。
 
 
前回からちょこっと出てきている、
院長。
医者でもありますが、何より病院の運営者っていうか、
医者より、経営者の方の感じが目立っていて、
なんかな〜。って思っていたのに、
実は、みんなから聴取したりしているけれど、
ジーナを失って一番悲しいのは、院長で、
それを誰にも言わず、ひっそり。っていうのが泣けるし、
 
 
一番衝撃だったのは、
レイトン兄弟が見せた、ラストの真実。
これ、後から問題になるのかなぁ。
マイクがアンガスにアドバイスした通り、
ドラマの中でもそっと心にしまったままにしておいてほしいんですが・・・。
今回に限らず、このドラマは毎回平穏に見られるとは言い難いドラマですから、
これ以上は見ている方の心ももたない・・・。
と言いつつ、
前回も書きましたが、、、
見続けますけれど。
 
 
アンガスの兄として登場しているマイク(トミー・デューイー)
最初、
「心優しいアンガスをバカにするお兄ちゃんって役どころだったらどうしよう」
って心配したのですが、
めちゃくちゃいい兄貴です。
レイトン兄弟の父親は、マイクに一目置いていて、
アンガスをちょっと過小評価していますが、
そこにもきちんと、言い返してくれるのが、マイク兄ちゃん。
リーダーとしての素質も昔からのようで、
ちらっと、学生時代のアメフトでの
「兄は花形選手で、弟は万年補欠」みたいな話が台詞で登場していましたが、
マイクはアンガスの医師として大切な心の優しさ(マイク談)を見抜いて、
弟を励ましてくれるし、
素敵なキャラクターです。
 
 
私自身3姉妹の長女で、
妹たちにこうありたいな〜。っていうお手本だな。って思ったのですが、
そもそも私自身たいへん大人げないし、
何より、
妹たちの方が私よりできた奴らなので、
もう今更マイクお兄ちゃんを目指すのには年を取りすぎている気がします。
迷惑だけはかけないように、が目標ですわ。
 
 
 
 

まだ観ていないけどお別れあり?(コードブラック)

先週の金曜深夜の放送(字幕版)
(ついに、クリスタとニールが!というのから始まり、
臨時のER部長が・・・で終わるエピソード)

かなり衝撃でした。
録画したものを3日ほど前に観て、
何度か、次のを買って観たくなりましたが、
なんとか今日(もう昨日)の朝まで持ちこたえ(?)
「今夜。今夜」と、唱えつつ、
プレビューを見たら。
えー。彼女も!?そうだよな。そうだけど。
と、衝撃です。

楽しみにしつつも、
今までダラダラ別のことをしていたので、
これを書いたら観たいと思います。

どこか別の病院行った。とか、
なんとなく去っていった。でいいんですよ。
この前の、シリ・アップルビーのキャラクターといい、
そこまでしなくたっていいのに。
って思います。
これが現実。って感じかもしれませんが、
そばにいる人が、そう簡単にこの世を去らなくてもいいのにな。
と、思ってしまいます。
でも観るけれど。

本の話。

「The Mountain between Us」
チャールズ・マーティン著
 
 
イドリス・エルバとケイト・ウィンスレットで映画化で、
10月にも公開されるんですよね〜。
(日本はまだ先ですかね?)
 
 
読みかけ。
という話をもう何年もしていまして。
 
それから、つい先日
読んでて面白くない。なんて書いた小説も実はこれでした。
 
・・・前言撤回です。
 
 
私の悪い癖で、
海外ドラマなんかも、
観ていないエピソードが、シーズン単位でたまってくると、
「あんなに好きだったんだけれど、冷めた?」
っていうのがあります。
実際観るのを再開したらそんなことなくて。
 
今回もそれに似ている・・・のかな。
読みかけては休み、読みかけては休みしているうえに、
読むのが遅くて、読んでもなかなか進まない。
そして、今も読み終えたわけではなくて、
まだまだ2人がこの先どうなるのか、わからない状態なんですが・・・。
それでも先が見えてきて、
今まで拾ったヒントを少しずつ拾ってきていまして、
面白くなってきました。
 
・・・本当遅いよ!なんですが。