「リスナー」は、日本での放送が世界最速。
「メンタル」は、・・・えーと、世界最速ではないかもしれませんが、かなり早い登場でしたよね。

ちょっと話は飛びまして、昔「スクリーン」か「ロードショー」の雑誌どちらかで、映画にかかわるお仕事の連載があったかと思うのですが。
その中で読んで覚えている１つが映画を買い付けに行く仕事の話。
まだ、脚本のみの段階のものだってあるから、かなり難しい買い付けもある。みたいな話だったかと。
海外ドラマも買い付けにでかけたりするんですかね。「TV SHOW市」みたいなのあるのかなぁ〜。
『海外ドラマのお仕事〜買い付けから、お茶の間へ登場するまで』みたいな本を、書いてくれたら絶対買いますよ。
元々映画好きだったのが（今もですけれどね）海外ドラマにはまって。日本へ来るまでには、どんな感じなんだろう？といつも思っているのです。
やっぱり、超有名な脚本家とか、プロデューサーの作品って高いのかなぁ？とか。
放送後一定の期間が経たないと、放送できないのかなぁ〜とか。

そこで、「リスナー」と「メンタル」ですが。「リスナー」世界最速。やっぱり買い付けで掘り出しもんを見つけてきたのでしょうか。
それとも、お値段が安かったのでしょうか。などと考えてしまう。
「メンタル」も、「リスナー」もあんまり超有名な役者さんはレギュラーじゃないようだし。（リスナーの、トビーの昔からの理解者の教授は、結構知ってますが）どちらの作品も好きなのに、こんなこと言うなんて、失礼な話ですが。
しかも「メンタル」は、普通にシーズンが続きますしね。（「リスナー」は本当にカナダのネットワークが続行してくれるのでしょうか？）
私の中では、アメリカでシーズン１が終わったぐらいに日本で。というのがあったので、こんな疑問が１人湧いているだけですが・・・。字幕をつけなくちゃいけない分、時間がかかるのは当然で。権利も、お金の高い安いもないのかもしれませんが・・・。

待ってました！

『ラースと、その彼女』

かなり心があったかくなる映画です。
ライアン・ゴズリングもまた、好きな俳優の１人なのですが、とーっても純粋な青年、ラースを演じています。その純粋さったら。。。ないです。ラースを傷つけないようにって、街の人たちの心遣いがすごく泣けてしまいました。

性根が腐っているからか（？）
かなりお気に入りのドラマは、かなりためてから観ることが多いんです。
いっぺんに楽しめるから。

でも、ためすぎてわけわかんなくなっているから、この手法はよくないとも気づいている・・・のですが。

貯めることもできず観ているのが、
「プッシングデイジー〜恋するパイメーカー〜」

ほんわかとして、そしてコミカルな、いいドラマです。
死んだ人に触れただけで生き返らせることができるネッド。
触って話を聞く。そのシーンでさえ、死んでいる人を生き返らせて・・・なのに、シリアスじゃない。
近くにいるのに遠い、恋敵チャックの登場にも、心は裏腹ながらも心やさしいオリーヴ。

先週の放送では、脱獄してきた男がハイジャック・・・なんて状況なのにコミカル。

そして何より、シャイ・マクブライド！！！
ネッドに自分の仕事を手伝ってもらう、私立探偵・エマーソン。
シャイ・マクブライドは、ＨＯＵＳＥのシーズン１にて、１３話ぐらいから病院を乗っ取ろうとした男役で出ていて、シーズン１の最大の悪役・・・のイメージが最近ついていまして。
この「プッシング〜」も”チャックとともに唯一ネッドの能力を知る男”って読んだから、てっきり嫌な奴と思いきや・・・。
趣味が編み物ってかわいすぎます！心もあったかくなって、笑えて、楽しいドラマ。

ＡＸＮでは先月始まったばかりではありますが、アメリカでは残念ながらシーズン２で打ち切りなんですよね。残念。
まっ、まだかなり楽しめるからいいですかね＾＾