2、3日前、この本の話を書いたとき、タイトルを、間違えていました。
マドックス兄弟の長兄トーマスの物語
「Beautiful Redemption」
読み終わりました。
主人公は、FBIエージェントの、リース・リンディ。(多分正しい読み方は違うと思います。すみません)
彼女はシカゴからサンディエゴへ移動してきてすぐ一夜をともにしてしまったトーマスという男は、
彼女の上司のトーマス・マドックスだった。。。
「ビューティフル・ディザスター」などでも描かれています、古い倉庫での火災事件。
確か、「ビューティフル〜」ではアビーとトラヴィスが結婚して終わりましたよね。
その後のトラヴィスの視点で描かれた、「Walking Disaster」では、
エピローグではトラヴィスはFBIのエージェントになっていますが、
今回のリースとトーマスの物語は、その火災事件の約1年後からスタートします。
今までのシリーズと同じく、この2人の恋の行方が物語の核であるんですね。トーマスには過去に愛した女性がいて、今も心にいるらしい。でもその女性との未来はない。
弟の恋人だから。
その辺をいつまでもいつまでも事あるごとにリースがチクチク言うんです。
最初は、「そりゃ、不安だよね」って思うんですが、だんだん「もういい加減わかってやれよ」というちょっとムカつく気持ちに。
そういえば、アビーにも「もういい加減・・・」って思ったことあったなぁ〜。
マドックス兄弟の本はこの2人のしか読んでいないけれど、他の兄弟の物語の女性も、もしかしてなかなかのわからずやだったりするのかなぁ。。。
まぁ、私の感覚がズレていて、ちっとも「わからずや」なんかじゃないのかもしれませんけれど。今回の休みは、ずーっとこの本に取りかかりきりでした。他にもやりたいことあったのですが、先が気になって気になって。寝不足解消できないまま、休みが終わって月曜日を迎えそうです。