「ドント・レット・イット・ハップン・アゲイン」
田舎町で、認知症の進む老人がホームを抜け出し、湖のほとりにいたところ、
燃えた死体とともにボートが流れて来る。
ウィルと、フェイスは、その事件の捜査に出かけ、
過去の事件とのつながりを発見して・・・。
一方、アンジーは、マイケルの妻から家に食事に招待されたことが気がかりで・・・。
フェイスが徐々にウィルと心を通わせて行くんですよね。
フェイスは、ウィルのせいで母が警官をやめなければならなくなった。。。
という思いがあるし(とはいえ、もう3話目はかなり薄れてるか)、
ウィルは元々1人で捜査して行きたかったと思っていた方ですからね。
シーズン1を最後まで観たから言えるんですが、
この頃はまだ、ぎこちなくて。
でもいいコンビの兆しがね。あるんですよね。
今回の事件は、悲しい事件でした。
違う生き方を選ぶことだってできたかもしれない。。。
でもできなかったんですよね。
お父さんも、お母さんも、愛する娘にこんな生き方望んでなかったよ。
って。言うのは簡単なんだよなぁ・・・。
「違う生き方」で言えば、
アンジー自身は、依存症になったりしながら、
ウィルと助け合って大人になって。
そういう背景があるからって、マイケルとの過ちが許されることでは決してないのだけれど、
あんな風に言われるって、きついよな。
・・・って思うのは、アンジーに観ているこちらが思い入れあるからだと思うんですけれどね。
この後も色々困難あって、
アンジーとウィルの回想シーンなんかもたまにあるんですが、
2人とも、
「違う生き方」を選んで今があるんですけれど、
アンジーはちょっと不遇すぎやしないかい??っていつも思ってしまいます。