something borrowed 幸せのジンクス

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どうしてWOWOW放送のみで、DVD出ていないんだろう?
すっごーくもったいない!!!

「Something Borrowed/幸せのジンクス」

1度目観たときは、ついつい「あっ、このシーンは本では・・・」「んん?本とは違うぞ」という考えが頭をよぎり、
「まぁでも本に忠実になんて、無理だし、自然に繫がっているじゃないか」と考え直して・・・、を繰り返し。
とにかく葛藤しながら観ていましたが、本を読んでいなかったら、即はまっている映画だと思います。

イーサン、いい役でしたね。ジョン・クラシンスキー、素敵でした。
ここまで心許せる間柄なら、レイチェルとくっつくのはデックスよりイーサンの方がお似合い・・・なんて、思うんですが。

原作本では、レイチェルの同僚のヒラリーというキャラクターがレイチェルとデックスの恋を途中から叱咤激励してくれる役どころなのですが、イーサンがその部分も担っているからか、イーサンの告白ってなんか・・・切なく。

実際にこんな話があったら、間違いなくシリアスになるでしょうが、そこまでシリアスには描かれていないので良かったです。で、好きなシーンがいくつかありまして、何度も巻き戻して観たりしています。

ラスト、ダーシーとばったりあった、レイチェルが少し会話を交わして別れた後、デックスから電話が来てしゃべりながら角を曲がるとそこにデックスが・・・。から手をつなぐ所までがすごく好き!!

ナターシャ・ベディングフィールドの歌もすごく良くて。ところで。デックス役のコリン・エッグレスフィールド。
映画を観る前に、imdbで配役だけ観た時「私の思い描いていたデックスと違う!!」と思ったのですが、いざ観てみると良かったです。
所々トム・クルーズに見えたり、所々かつての(いつぐらいだろう?)ホアキン・フェニックスに見えたり。
映画好きになって最初に夢中になったのは、トム・クルーズでしたから、これからちょっと注目しちゃうかもです。
「メルローズプレイス」録画だけして観ていないのですが、観てみようかな〜。
レイチェル役のジニファー・グッドウィンはかわいくって好きです。
最近ショートカットでたまに坂東眞理子学長が頭に浮かんだりしますが、レイチェルのときは髪が長くって、ダーシーとは対照的な真面目な女の子がよく似合っていました。
ケイト・ハドソンも良かったです。嫌味のないダーシーが良かった。
本でのイメージは、もっと「私!私!」の嫌なやつなんですが、もうちょっとソフトで、あんまり嫌いにもならずにすみました。しばらく何度も見返すと思います。

なんで日本版はDVDないんだろ〜。

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