顔のないスパイ

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誰が目当てというわけではなく観た1本ですが、トファー・グレイスはもともと好き。

「顔のないスパイ」

本当は違う作品が観たかったのですが、
タイトルが思い出せなくて「これだったかな〜」って再生してみたら、違ったんですが、こちら観ました。

カシウスというスパイがかつて存在して(ロシア人っていう話だったかな)、今はもう消されたと思われていたのだけれど、アメリカの上院議員さん(だったかな?)が殺されて、その手口が、カシウスと同じだったため、かつて彼を捉え、闇に葬ったCIAのスパイ(引退)にもう一度捜査に加わってもらって、カシウスの行方を、カシウスを研究してきた若いFBI捜査官と一緒に追う。というお話。

・・・ざっくりしててすみません。
引退した元スパイがリチャード・ギアで、若い捜査官がトファー・グレイス。
映画が始まってそうそうに、カシウスが誰かっていうのが種明かしされて、「えー。そうなの。なんでよ!?」なのですが、最後の最後に、実はトファー・グレイスが演じる男もね。。。って、おいー!という感じでした。

スパイとして1人で生きるか、愛する家族と共に生きるか。その選択を、まだできる地点に、トファー・グレイス演じる、ギアリーはいたのですね。
彼の選択はよかったと思うんですが、それで許してくれない機関があるんじゃないのかい?あれで終わりで、もう放免してくれるの??というのが気になったところです。

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