あなたとキスまでの距離【映画感想】

映画

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キース(ガイ・ピアース)は、音楽教師。
家族のために教師を続けていますが、夢は演奏家でした。
オーディションに受かったら、音楽教師を辞めたいと思っていましたが、
妻は、反対していました。
ある日ソフィ(フェリシティ・ジョーンズ)がイギリスからの交換留学生として、
キースの家にやって来ますが。。。

2013年の映画。
邦題だけ観ると、
ロマンチックコメディなのかな~って思って、観ました。

正直、モヤモヤが残る映画となりました。

ロマコメ要素はゼロです。
観ていても、ちょっとしんどい。
誰も幸せになれない映画でした。

キースが、夢をあきらめきれない気持ちを、
「もう家族がいるから諦めなさい」って言うのは、少々雑かな。
とは、思うのですが、

色々と中途半端な気持ちのせいで、
家族を選ぶこともできず、ソフィを選ぶこともできず。。。
――結果、みんな不幸・・・という。

たまたま、
音楽教師だったからか、
「陽のあたる教室」を思い出しました。
あの映画、
リチャード・ドレイファスが演じるホランドが、
歌手を夢見る生徒を教え、生徒が2人で街を出て、
夢を追いかけようって言ってきます。

ホランドは、迷うんですが、
結局家族を選びます。
大事なものが何か気付いたから。

キースは、
家族を選ばざるを得なかった。
自分の意思ではなくて、仕方なく。。。と言った方が正しいかもしれません。
そして、表面上は、仲良し3人家族として歩むことを選んだことの、
恐ろしさと言ったらなくて。

ソフィが悪いわけではなく。
彼女は、
恋して、選ばれそうになって、選ばれなくて、
疎まれて・・・って、
異国の地にやって来て、ちょっと踏んだり蹴ったりの感じがします。

キースの娘も、
好きな男の子もソフィに取られちゃったと思い、
なおかつ、お父さんも・・・。かなりしんどい。

2人の若い女の子が一番かわいそうだよなぁ・・・と思いました

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