キャスリンは、ケイデンに証言させない代わりに仕事のオファーを受けますが、
ケイデンの意見を尊重します。でも迷ってはいました。
新聞社を中から変えたい。キャスリンにはそんな想いがありました。
いよいよ、首相の選挙がありました。結果が出る頃には、
マックスはもうイギリスから飛び立っていて・・・。
※この先ネタバレ含みます。
日本語のタイトルで、
「新たなる希望」とついていますが・・・。
正直希望はどこにある?って感じがしてしまいます。
ケイデンとオーラが普通に幸せになったのって、
このドラマの中の世界だと”普通”なのに奇跡みたいな感じすらしてしまいます。
(言い過ぎかな?)
マックスはイギリスを離れて、ソフィアと生まれてくる男の子と新しい地で生活をしようとしていますが、
しおらしくソフィアに本心(のように思えるもの)を告白しますが、
その後改心したとは思えない。
新しい地で、マックスを嫌っていた政治家にも、うまいこと取り入って仕事を手に入れるようだし。
で、マックスがいなくなった後、
首相は国民のことを考えている。と言うよりは、自分に票を入れた人のことしか考えていないし、
民主主義国家っていうよりは、自分の国を作ることに躍起だし、
優秀なジャーナリストは国を後にするし、
最期に真実を表に出したかった、ジャーナリストは夢果たせぬまま亡くなってしまうし。
世に出すべき真実と、そうでない真実というのはあると思います。
マックスの言う「真実」って言うのは、マギーとかニック(ニック・レディとシニード・キューザック)が追っている「真実」とはちょっと違うっていうか。うまく言えないんですが。
大勢の人を騙して、
悪いことやっているのに、うまいこと逃げられるなんて。
世の中おかしいよな。そして、なんかメディアに作られたイメージのおかげで、首相にまでなれてしまう・・・。
アンジェラの行動力は素晴らしいのかもしれないけれど、国のリーダーっていう感じでは、やっぱりないんだよなぁ・・・。
で、そんな人も、メディアのおかげで首相になれたと言っても過言ではなく、
そして、それがまかり通っちゃっているってことに、憤りを感じてなりません。
「正義」はいつのまにか勝たない世の中になったってことでよろしいですか?って気分になっちゃう。
そんな中、新聞社の新しい顔となったキャスリン。
この5年、新首相をマークするって言って去っていきますが、
本当は彼女が編集長の元、観ているこちらがスッとするドラマ展開が、
シリーズ2以降あったりした・・・っていう計画はあったのでしょうかね?
もうキャスリンを演じていた、ヘレン・マックロリーも亡くなってしまったし、
もともと、シリーズ化ってあったのかな?っていうのはわかりませんが、もしあったら、
少しはこちらもスッキリできたのかも・・・って考えてしまいます。
・・・ちょっと後味がよろしくないドラマでした。
ところで。
このドラマのマックスの役とか、このドラマの最初の事件とそれに関する新聞社の不正とかは、
実際にあった話からヒントを得て作られた。って読みましたが、
その実際の事件の方は、不正が世に明るみに出て、新聞だったか雑誌が廃刊になるまでになりましたよね。
・・・ってなるとやっぱりドラマも構想はあったのかなぁ??

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