コードブラック 第1話「試練の始まり」(Pilot)

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ロサンゼルスのエンジェルス記念病院のERは、
全米で最も過酷と言われる医療現場でした。
研修医1年目のメンバーの初日。
スタートからいきなり、重篤な患者が運ばれてきます。
指導医の一番偉い、リアン(マーシャ・ゲイ・ハーデン)はパパと呼ばれ、
看護師のジェシー(ルイス・ガスマン)はママ。
2人を中心にERが患者の収容数の上限を超える”コードブラック”になっても、チームワークで乗り越えていきます。

医療ドラマ好きなので、今までもいろいろ観てきました。
あくまでイメージですが、
ドラマに登場する「研修医」っていきなりここまで優秀じゃないと思っていましたが、
彼らは結構即戦力だなぁ・・・。という印象。
そして、どんなに現場が混乱していても、指導医たちがちゃんと教えて導いてくれる。
医療ドラマの先駆け「ER」とかは、ここまで親切なイメージないんですが、
まぁ、あのドラマは始まった時の研修医って、ジョン・カーター(ノア・ワイリー)しかいなかったのと、
あの病院は教育病院的な感じではなかったのかもしれませんね。
(かなり前に観たので記憶が・・・すみません)

リアンは、家族全員で乗っていた車の事故で、自分だけ助かって家族は亡くなってしまった。
っていう悲しみを背負っているので、
ドラマの最初の方は、まだまだ気持ちの整理がついていない感じでした。
それでも仕事を続け、時に家族を思い出す場面に遭遇した時は、
ジェシーが寄り添いにきてくれ、気持ちを切り替える。
厳しさと優しさを持って後輩の指導にあたり、
患者さんには優しい。そんなリアンのキャラクターがずっと大好きでして。

シーズン2の途中から登場する、アリエル。
「どこで最初に登場していたんだっけ??」って思っていたら、
第1話でしたね。
第1話の重要な患者親子でした。

運ばれてきた患者を、次へ繋ぐために処置する以上のことをやってくれるんですよね。
その辺りの患者とのやりとりに、泣かされたり、泣かされそうになったり・・・しています。

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