ジャック・リーチャー 正義のアウトロー

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Amazonのオリジナルドラマ。
2021年〜で、シーズン1は全8話です。
小説が連続ドラマになった。って言うのが正しいのか、
トム・クルーズの映画が、連続ドラマになったって言うのが正しいのか。
多分どっちもだと思いますが、
元軍人のジャック・リーチャー。
やってもいない殺人で逮捕されますが、無実なので釈放。
その後、小さな街で起きている陰謀に巻き込まれていく・・・ってドラマ。

ジャックを演じている、
アラン・リッチマン。ゲームのキャラクターみたいな、いい体してますよね(褒めています)。
人の2倍?3倍?の強さを持つと、回想シーンで言われていましたが、
大人になっても変わらず。
そして、頭もいい。っていうね。

ジャックの兄もこの小さな町で殺されてしまうんですが、
その兄との回想シーンが度々あって。
(シーズン1の最終回のはちょっと、ぐっときました)

小さな町だからこそ、なのでしょうが。
ある大きな企業があり、そこのおかげで町が成り立ってる。
とすると、その企業の経営者が、適切な人柄でなかったら、
町の人々も大変なことになるんですよね。
シーズン1の出来事の発端となった、男なんて、
悪に手を染めるきっかけが、もう染めるしか選択ない。というところに追いやられるというね。
(フィスクかよ!って思いましたが)

ドラマに
”正義のアウトロー”ってありますが、
確かに、正義の追求は、
孤独に生き、単独で行動する。が一番安全なのかもしれません。
そして、「暗躍」。表立って、目立って活動するのは、
危険すぎるという。
でも、正義が危険な方が、嫌な世の中ですよね〜。

ドラマはシーズン2も今年あるみたいですが、
この町の巨大な陰謀は暴かれたので、
ジャック・リーチャー以外は出ないですよね〜、きっと。
愛着湧いたキャラクターもいますが、
このドラマはきっと、そういう続き方をしていくドラマではないと思うので、
まぁ、仕方ないか。

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