Amazonオリジナルのドラマ、
「ジャック・ライアン」
このドラマのタイトルは正直どこからどこまでなのか。。。
正式タイトルは
「トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン」
かな。
前から気になりつつ、
やっと観ました。
ジャック・ライアンはCIAの分析官で、テロリストのお金の流れを捜査していて、
怪しい動きがあったので、上司に相談。
その上司は、新しく他からやってきた男なのだけれど、
最初はジャックのことを信用していない。
ところが、ジャックの情報が信用できるものと知り、
分析官なのに、容疑者の取り調べに同席を命ぜられ、現場へ行くことになる。。。
アメリカとテロリストの戦いっていうのは、
様々なドラマや映画でお話に盛り込まれて来ていますが、
1話目観て改めて思ったのって、
これじゃあ、抜本的な解決にはならないんだよなぁ・・・というね。
現実の世界では、アメリカ軍が中東(詳しくないので、違ったらごめんなさい)から撤退。っていうニュースとか目にしたことあるんですが、
難しい話はわからないので、ふんわりした感想だと、
ここまでに傷つけてきたものが多すぎやするんじゃないか。と。
復讐して、復讐して。。。の繰り返しって、
どこが終わりなのだろうか?と。
そのあたりの、答えがあるようでないような問いって、
こういうドラマの時って、必ず考えさせられるようになっているのかな、と思います。
子供の頃読んだ絵本などのように、
絶対的悪を退治に行って、倒してめでたしめでたし。
・・・なんていう簡単な世の中では、ないんだよなぁ・・・。
なんてことを痛感します。
まぁ、どちらの当事者でもないから言えることなのかもしれません。
よその国同士の心配なんかいいから、自分の国のこと考えなさいよ。っていう話ではありますが。
主人公のジャック・ライアンを演じる、
ジョン・クラシンスキー。好きです。
NCISの初期にレギュラーだった、ピーター・キャンバー(ネイト役)を思い出すなぁ。。。
って言ったら、どちらかのファンに怒られます??
CIAのかなり偉い人・・・と思いますが、
ティモシー・ハットンも出てきて、おぉ!!!でした。(一時ハマっていました)
ジャックの新しい上司としてやって来た、グリーア役が、
ウェンデル・ピアース。最近は「シカゴPD」で、私の中ではお馴染みです。
あと、6話のみ出演とimdbにあったのですが、
アラジン(2019・実写版)のアラジン役のメナ・マスードが!
最近アラジン何度も観ているので、他の役やっている姿観られるのうれしい・・・。
ですが、まだこちらのドラマ1話目しか観ていないけれど、
あんまり出番ないのかなぁ??