Shame

やっと観ました。「Shame」
なんと言っていいのやら。
映画に終わりがあっても、終わりがないのが、
この映画の主人公の抱える問題であるわけで。

セラピストにかからず、自助グループにも入らないで1人で抱えたまま生きている人もいるんだろうなぁ。
ブランドンのように。

人と心の触れ合いをすることなく、毎日を淡々と生きる。
表向き、仕事は順調で、社会的には責任を果たしている・・・かもしれない。
でも、何かをせずにいられない。

我慢がきかないっていうのは、やっぱり問題あるわけで。
アルコールにせよ、薬にせよ、セックスにせよ、人そのものへの依存にせよ、立ち直るために、自分と向き合うっていうのは依存していたものに依存し続けるよりも苦しいことかもしれません。

とはいえ、この作品は立ち直るまでを描いた作品ではないし、ハッピーエンドでもないので正直、行き場のない思いがぐるぐるしてしまいます。

この何倍も、何十倍も、何百倍も、ブランドンも、妹のシシーも、どうしたらいいかわからない想いを抱えているのかな?って思う。
「どうしたらいいかわからない」なんてことも思うこともないのかな。・・・難しい映画だった。

日本でも公開が危ぶまれたってほど、過激なシーン・・・というか、結構素っ裸のシーンも多いんですしね。
でも、お下劣(※お下劣と思うラインは人それぞれと思いますが)ではありません。切なさも漂うし。
どこより先がモザイクかかるのかわかりません。
確かにある程度大人じゃないと、観ない方がいい作品っていうのもわかりますし、やっぱり家族と一緒には、人間ドラマの作品でも観るのを避けたいし。

でも、そんなにモザイク放題になりそうなところも思うんですが、どうだったんでしょう?
DVDが出たらまた観てみようかな。

観るまではバラエティ番組で、スターのお家訪問するのに、出演者以外の景色がモザイクかかっている場面みたいになるのかな〜って想像していましたが、
これならそんなこともなさそうですね。
あっ。映画と音楽のマッチが美しかったです。

話は変わりますが、先日「プロメテウス」の“Happy Birthday David”という動画が公開されましたよね。
imdbのトップページにもリンク貼っていたりして。今週はマイケル・ファスベンダーの順位(imdbの)が上がるんだろうな〜。余談でした。

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