きっかけが思い出せませんが、
４年前ぐらい前（多分）から、インスタグラムでフォローしていた女性がいました。（私はほかの人の見る専門）
アメリカ人の彼女は、卵巣がんを患っていました。
彼女の投稿を読み直していて、
”ピープル誌”で取り上げられた。って書いてあったから、
多分私もそれがきっかけだったと思う。
化学療法、手術を乗り越え、一時は癌がない状態だったのですが、
今年に入ってからか再発してしまったようで、
治療を頑張っていたのですが、亡くなってしまいました。
まだ２６歳ぐらいと若くて、
彼女は病気がわかる前から、ボディビルダー？自分の体をかなり鍛えていて、
それで仕事していたのかな？・・・ちょっとこの辺はよくわかりませんが。
あとは彼女の投稿を読むと、とても信心深い女性のようで。
私はあんまり自分の信心深くないので、
「神様のところへ行った」とか、「神様が乗り越えられない試練を与えるはずがない」といったものは、
「そもそもこんな若い女の子を。神様なんて」って感じに思えてしまう。（私の場合は仏様ですが）
ただ、どなたか近しい人の投稿で、
痛みも苦しみもないところへ行った。とてもとても寂しいけれど。
というのには、そうだな。って思う。
彼女のインスタはいつも笑顔でしたが、
治療も苦しいだろうし、ソーシャルメディアでは語らないことがたくさーんあったのは承知しています。
今は、そういうのから解放されているんだろうか。そうだといいな。
彼女を実際知っている近しい大切な人たちを思えば、苦しいですが。
会ったこともない、当然知り合いでもない私がこんなこと言ったり書いたりするのもおこがましいのですがね。
おこがましいのですが、
このまま克服して長生きするって信じていました。
SNSを通じて、頑張る姿を見せてくれた彼女に、神様はなんてことしてくれるんだ。
って気分ですが、これも彼女の学びなのですね（信心深いこと言えば）
そう思ったって、寂しい。
最後の方のインスタの投稿は、期間も開いて、だんだん痩せてしまって。
それでも元気になったよ。またこれからどんどん元気になるよ！
って投稿を心待ちにしていましたが、叶いませんでした。
会ったこともないのに、変ですが、
寂しいです。