2015年の映画。ジェイク・ギレンホール、ナオミ・ワッツ出演
若くして社会的な成功を手にした主人公は、交通事故で妻を亡くしてしまいます。
悲しみも感じず無感情になってしまい、変なところで落ち着きを払っています。
妻が運ばれた病院で、お菓子を買おうとした自販機に不具合があり、
苦情の手紙を書いたことがきっかけでの出会いや、自分自身と向き合うことを避けて通れないことが待っています・・・。サスペンスではないです。
悲しいことに遭遇した時に、
蓋をして平気なフリをするっていうのはあるかな。って思う。
最初の方に、
悲しめない自分は妻を愛していなかった・・・みたいなことを言うシーンがあったかと思うんですが、
決してそんなことはないだろうな。とは思う。
主人公のする行動が、
義理のお父さんに言われたから、とか、そうしなければいけない気がして。。。とかって、
心の痛みと向き合えないことが表にでているんじゃ・・・って思えてならず、
ジリジリは来るんですが、悲しい映画という感じでもなく。
ジェイク・ギレンホールが妻を亡くす主人公、デイビスを演じているんですが、
冒頭ではクールな証券マンって感じなのに、
苦情の手紙を書いた、自販機の会社の苦情係の女性、カレン(ナオミ・ワッツ)と親しくなり、家に遊びに行くとそこには難しいお年頃の少年がいて。
彼との距離の縮め方とかは、
クールな男というより、かわいいお兄ちゃん、で。
その少年には、誰にも打ち明けられない心に秘めたものがあり、
母であるカレンも気づいてはいたんだけれど、向き合ってこなかった・・・のかな。
自分のいろんなことに向き合わないと、無感覚になっちゃうんだよなぁ〜。
っていうのがなんとなーく考えさせられる映画でした。
私は常日頃結構、
「はっきりしてる映画」(ジャンル問わず)が好きでして。
おしゃれな映画は、あんまり得意ではないんですが、面白かったです。

コメント