エンド・オブ・ホワイトハウス

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ジェラルド・バトラー主演。
現在は内勤業務をしているけれど、かつてはシークレットサービスのエージェントだった主人公が、テロリストによって乗っ取られたホワイトハウスを奪い返しに一人で乗り込む話。

と、ざっくりと、言えばそんな感じでしょうか。

これを言ってしまうと、映画になりませんが。。。
話し合いを重ねて、何とかなりませんかね?
力技では、どうしようもなくないですか??
目には目をじゃないですが、こんな風にホワイトハウスを乗っ取られたら、
そりゃ、同じことやって、取り返すしかないんですが・・・。

本当の目的のもののために、
その大切な人を傷つけて、目的に近づく・・・
そういうのって、本当卑怯。
人の「善い心」みたいなものをつっつく(つっつくなんて言葉では、優しすぎて実際はもっと酷い)、観ているこちらも、イライラさせられるんですよね。
本当、いい心地がしません。

そこへ、救いに来てくれる主人公っていうのは、
本当すっきりします。
しかも1人で、ですからね。かっこよすぎるだろー!!!でした。

そして、必ずいる裏切り者。
何か自分の信念揺らいだら、誰か他の人に寝返るんじゃなくて、
ただ、その場を離れるべき。。。なんて、相手の気持ちを考えられたりする人は、
普通は平気で寝返ったりしないか。
そうなった理由わかるよ。相容れないけれど・・・っていうのがあればと思いましたが、
ありませんでした。

なんだかんだ色々書いてきたけれど、
結局のところ一番何が言いたいかっていうのは。。。

ジェラルド・バトラーの演じるマイクがただただかっこよかった。

これに尽きます。
3作全部観ましたが、1作目が一番良かったです。
ジェラルド・バトラーにもキレがありましたしね。
(人は誰だって年を取るんだから、言ってくれるな。ですよね。ごめんなさい)

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