S.W.A.T 闇の標的

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LAでエリートS.W.A.T.隊員のポール・カトラー(ガブリエル・マクト)は、
デトロイト警察のS.W.A.T.チームの研修へ行くことに。
訓練と、本当の事件現場での任務を両方こなすことになる中、
ある立てこもり事件の現場に行くことに。
 
そこには、犯人のウォルター(ロバート・パトリック)が元恋人ローズを人質に立てこもっていたが、
ポールの指揮のもと、すぐにウォルターは取り押さえられる。
が、ローズが取った行動が原因で、
ポールはウォルターから逆恨みされてしまって。。。
 
 
ガブリエル・マクトが好きな人は、かっこいい彼を楽しめる1本かと思います。
私は、
ニコラス・ゴンザレス(グッド・ドクター)が出ているということで、観てみようと思ったんですが、
彼の役どころは、ガブリエル・マクトがやってくるまでは、デトロイト警察一のS.W.A.T.隊員だったのでしょうが、
あっけなく自信を喪失されて、反発・・・でも優秀じゃないわけではないので、最後はいいやつになる。
っていう、なんかよくいる(失礼)、キャラクター。
若くて、自信たっぷりなんだけれど、今は荒削り。自信を一度失って、立ち直ったらきっと、ポールみたいな隊員になれるでしょうよ。。。って感じの、若手筆頭の役で、あんまり出番がないので残念。
 
ロバート・パトリックが演じるウォルターの執念深さと言ったら。。。見ていてじわじわいやーな気分になります。
希望も、失うものも、なにもなくなった男の怖さったらないなぁ。
でも、元々の原因も自分じゃないか。と思ったりもしました。
 
後味悪い作品ではないと思うので、
軽く、かっこいいアクション観たいな。って時にはいいのかな。って思いました。

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