トレーニング・デイ

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2001年の作品ってことは、
もう20年前なんですね。
そりゃ、イーサン・ホークも若くてかわいいですよね。

デンゼル・ワシントンの
「イコライザー」の1と2をようやく観ました。
その話は、また改めて。

イーサン・ホークのこと、
「ガタカ」あたりで好きになって、
そのつながりで、
「トレーニング・デイ」も一度観始めたことがあったのですが、
デンゼル・ワシントンがあまりにも悪党だったので
途中まで観たままだったのかなぁ・・・という記憶でしたが、
今回最後まで観たら、なんか観た記憶があったりなかったり。

もう今さら、あらすじも必要ないかもしれませんが。
警官のジェイク(イーサン・ホーク)は、刑事になって、
出世していくのが夢。
その第一歩として、麻薬取締のチームの一員に。
そこで出会ったのが、アロンゾ(デンゼル・ワシントン)。
彼は少々荒いやり方で、悪人と対峙しているのかと思いきや、
本物の(?)悪徳刑事で、
ジェイクは相容れない。
ジェイクがアロンゾを改心させるのか、ジェイクはアロンゾに染まってしまうのか、
2人の意見の対立は深まっていくばかりなのか。
ジェイクはどうなっちゃうの??

というのが、この作品を観ている人の大半が
気になるところかと。
きっとみんな、ジェイクの目線から映画を見ただろう…と思いますし。
様々な映画なりドラマなりで、
真っ当な刑事、悪徳刑事、そのはざまの刑事・・・
等々のキャラクターと出会ったし、
フィクションの世界だけじゃなく、残念ながら実際の世界でも、
警察の人がすべて、我々の味方ではないのかもしれないな。
って感じる場面というのはあるわけで。

でも、ジェイクの姿が正解だと思うし、これからもそうであってほしい。
というのが、本音です。

多分前に途中で観るのをやめちゃったのって、
「イーサン・ホークが悪徳に染まる映画だったらどうしよう・・・」
って思ったのと、
デンゼル・ワシントンの悪い役って観たことがなかったので、
ショックだったのかもしれません。

・・・私自身が若かったから(笑)。

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