マザー・ファーザー・サン 第4話「疑惑の片鱗」

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前回のラスト、
ケイデンの記者会見での態度に、マックスは失望して、ケイデンを自分の後継者として
見限っていました。
そのことで、ケイデンは生きることへの気力を失い、リハビリも拒んでしまいます。

キャスリンはそんなケイデンを何とかしてやりたくて、マックスにも相談するけれど、
マックスは
「自分で何とかしろ!」と突き放します。
”夢を持たせるべきだった”と悔やむキャスリン。
マックスは、
すべて与えてきて、何でもできたはずなのに、今はあのざま。しかも悲しんでいる。
って、悲しんでいることに失望するマックス。

ケイデンはそんな中、無茶をやってけがをしてしまいます。
キャスリンは、どん底の気分のケイデンを元気づけてもらおうと、
ホームレスの友達スコットに、ケイデンと話をしてもらおうとする。

スコットはかつては金融界で仕事をしていたが、現在はアルコール依存を抱えたホームレスだった。
ドラマの最初は、立ち直るための施設みたいなところに入っていたのだけれど、
今回のエピソードでは、再びアルコールを飲んで、ホームレスになっていました。
キャスリンが家へ連れてきて、身なりを整えさせ、
2人でケイデンのところに会いに行きます。

ケイデンは、スコットを見て、暴言を吐きます。
暴言なんだけど、そこには真実が含まれていて、疑問を感じるキャスリン。

マックスの新聞社の闇を暴こうとしている2人に、新たな発見があったり、

選挙のことがあったり

ケイデンとオーラ(リハビリ施設であった女性)と色々あったり。

徐々に話が見えてくるんですが、
マックスの言い分が本当に理解できないし、
真っ当なこと言っている風で、真っ当ではない気がする。
新聞の読者が読みたいことを発信するといっていながら、
新聞で誘導しているよな~。って思う。
怖い。

ケイデンが、新聞社でやってきたことの一部(まだ一部だと思う)を知ったキャスリンは、
マックスを呼び出し、第5話へ続きます。


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