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アメリカの国土安全保障省の捜査官、ティム(ジム・カヴィーゼル)は、
児童買春や人身売買の捜査をしていました。
その中で、ある少年を助け、姉を助けてほしいと言われるティム。
その捜査が、国境を越え、大捜査になっていきます。
実在の捜査官、ティム・バラードの、実際の体験に基づいて描かれた作品
2023年の映画。
この映画、観終わった後に、
「よかった」とか「悪かった」とか、
だけでは、語れない作品でした。
実際に日々起きている出来事で、
捜査官たちは、自分たちのできる限界がありながらも、
日夜、撲滅を目標に活動してはいる・・・。
でも、なくなっていないというのが現状で。
大人なんて、幼き子供を守って当然って立場なのに、
それがなされていないというか、
この映画で登場する、「買う」人間たち、
その人たちがどういう心境で・・・とか、
そんなこと、想像したくもないんですが。
よくドラマなんかで聞くセリフでは、
「自分が守ってあげないと」みたいなこと吐くシーンありますが。。。
お前ら(言葉悪くてごめんなさい)の、守るってどういうこと?
それが自分の正義っていうなら、間違ってるからな!!!
って思う。
捜査してもしても、追いつかない。
それでも続けないといけない。
それは、こうして、理由もなくさらわれたりする子供が1人でもいる限り・・・。
なのですが、
捜査官たちの疲弊たるや。
自分も子の親なら尚更・・・って思う。
情報を聞き出すために、犯人に同調するフリをすることすら、
想像すると吐き気がします。
でも、やらなくちゃならない。。。
心の平穏を保つ方が難しく、
だから、冒頭、ティムの同僚は辞めて行ってしまったけれど、
誰にも責められないと思う。
ってぐらい、過酷な状況で。
そして、バッジ付けた捜査官だけが、
子を守ろうとしているのかと思っていましたが、
そうではなくて。
色々な協力のもと、
ティムは、本来の業務外(国外なので)で、
協力し合っていくわけですが・・・。
自分自身の現実とは、遠い出来事で、
映画を観たからって、何かできるわけでも、
「観た!助けに行く!」っていう、単純な話でもないんですが。。。
人は、人を支配なんかしてはいけない。
そんな権利はどこにもない。
そういうこと、一人でも多くの人が胸に刻めば、
こういうことは起こらないんじゃ・・・って思うけれど、
世の中の大抵の人は、それは当たり前に思っていることだからこそ、
言葉にならない思いがあります。


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