アリシア・ヴィキャンデル、ジェームズ・マカヴォイ出演の映画。
2017年の映画。
生物数学者のダニーと、ジェームズは、休暇先で運命的な出会いをして、
5日間一緒に過ごす。
2人は恋に落ちますが、
ダニーは、海底へ調査に行くという任務が、
そしてジェームズは、MI-6のスパイで、諜報活動の任務があり、
それぞれ離れ離れに。。。
何も、これから命がけの任務があるっていう時に、
運命的な出会いをすることはないのに。
って気の毒(?)でした。
そんな時だからこそ、出会うってのが、運命のいたずら。
・・・みたいなことなのでしょうか。
ダニーは、ジェームズからの連絡を待ち焦がれ、
辛い日々を過ごしながら仕事をこなしています。
一方のジェームズは、スパイで行った先で捕まって、
生命の危機的な状況に陥っていて。
現実世界でもね、
出会うべき2人がいつだってハッピーエンドとは、
限らないのでね。
とはいえ、つかの間、
実は2人は最後は・・・みたいなのを期待してしまったりするんですが・・・。
ちょっとどんよりしてしまう。
一緒に苦楽を共にしている同僚の男性の方が
きっと穏やかに生きていけるんじゃないか。(ケリン・ジョーンズが演じていたキャラクター)
って、思うんですがね。
・・・恋愛って、いつ火がつくのかダイナマイト(はい?)ですもんね。
ちょっと切ない映画でした。