イコライザー2

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デンゼル・ワシントン主演。
「イコライザー」の続編映画。

表向きは、配車サービスの運転手。
本職(?)は、弱き人を自分のスキルで助けるということをしつつ、
相変わらず穏やかに暮らしていました。
配車サービスを利用してくれるあるおじいさんの苦境に、
手を差し伸べようとするマッコールは、親友で元仕事仲間のスーザンに
調べものを依頼する。
同じくして、スーザンは、自分の組織の元情報屋一家の殺害の捜査に出かけて、
何者かに殺害されてしまい、犯人を捜し始めます。

マッコールは、特殊工作員から引退する際に、自分の死を偽装しているので、
彼は世間的には死んだ人と思われています。もちろん元同僚にも。
スーザンを殺した犯人を捜すために、元同僚の前にも再会したりするんですが。。。

善と悪なんて、紙一重なんだよなぁ~。
ということを、よく思います。
考え方をひとつ違えば、善人側にいた人が、簡単に堕ちていく。
どんな事柄とか物、状況も、扱いようによっては。ってことなんだよなぁ・・・。
でもまぁ、そういうのを考えて、思いを巡らせる映画では、
まぁ、ないのかと思います。メッセージの一つではあると思いますが、
純粋にアクションがかっこいいとか、そういうのを楽しむ映画なのかな。
と。

だって、大嵐の中、1人対4,5人(6人はいなかった・・・はず)ですよ。
色んな智恵で戦っていって、
最後に正義が勝つんだから、すっきりする映画。
で、いいのかな。

自分も年を取って、
ただ「楽しかった」「面白かった」以外に、
ちょっと考えさせられちゃったりしすぎちゃって、ダメですね(苦笑)。
ただ、ラスト少しホロりとさせられます。
おじいちゃん(キャラクター名忘れました)、良かった。

「3」はあるのかな?

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