あなたの旅立ち、綴ります【映画】

映画

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何不自由なく暮らす、ハリエット(シャーリー・マクレーン)だったけど、
孤独な日々を送っていました。
ある日、たまたま目についた新聞の訃報記事を見つけ、
自分も書いてもらおうとします。
そこで、出会ったのが訃報記事を書く記者、アン(アマンダ・セイフライド)でした。
ハリエットのまわりの人たちにインタビューするも、返ってくる話は、
とても訃報記事のネタにはできないようなものばかり。
そこで、自らネタを作ろうと動き始める2人。
2人は最初は衝突しながらも、絆が生まれていきます。

2017年の映画。
この映画のアンは、訃報記事を書くことを生業にしているけれど、
本当にやりたいのは、”エッセイ”を書くこと。
こういうキャラクターが出てくると、書いている姿とか本当にワクワクして観ています。

と、それは置いておいて。
ハリエットは、81歳って言ってたかな。
彼女の年齢で、社会でバリバリ働いてきたというのは、
珍しい方の経歴かもしれません。
まだまだ、バリバリの「男社会」で。
彼女のセリフで、大学へ行って勉強するのも、当時あまりいなかった。
みたいなことを言っていたから。

「自分の可能性を信じたかった」って言って、
突き進んでいけるって、ものすごくかっこいい生き方だと思う。
そんな風に心で思っても、なかなか勇気のいることだと思う。

ハリエットは、”自分の思うまま”にやってきた結果、
孤立してしまいます。
思うままにやったから、孤立したわけでは、
決してないと思うんですが、
どこかで歯車が合わなくなってしまったのでしょうね。

そこへ、アンと出会います。
アンは、ハリエットに遠慮もせず、言いたいことを言うようになり、
やがて年の離れた友達になっていきます。

そして、
「私の分身を」って言って、
探しに行った先で出会った、ブレンダ。
3人いいチームとなって、
それが、結果的に、
本当に心のこもった、旅立ちを綴っていくことになります。

最初、アンに記事を依頼したときは、
本当に「旅立つ」とは思っていなかったように思います。

それが、悲しいかな現実に見えてきてしまう瞬間。

そういう時、
会いたい人に会って、本音を話したく・・・なるんですね。
ハリエットは、長らく本心は心の奥にしまって、
「私は平気」って鎧を来て、世を渡り歩いてきた人なんだな~。って思いました。
でも、自分の余命が残りわずかと知った時。
鎧はもう必要ないですよね。

誰だって、年齢関係なく、
明日どうなるかわからない。というのが、本当のところ。
”明日も今日と同じような1日”と思って、いるのが
だいたいの感覚だと思います。

日々生活していて、
「明日死ぬかもしれない」って常に頭において、過ごす必要は全くないと思いますが、
自分が本当にやりたいことはなんだろ??って考えを巡らせてみて、

「これ!」っていうのがあったら、
いきなり生活は変えられなくても、何かそこへの一歩を踏み出すための行動を起こしてみると
いいのかもしれないな。って思いました。

あと、
「本当はあの人に伝えたいことがある」みたいなものがあるなら、
(注意:無理強い、相手へのごり押しではなくね)
強がったりしないで、自分の心に素直でありたいな。。。
って思いました。

泣けました。

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