2019年にイギリスBBCで放送された、ドラマ。
全8話。(Hulu)
第1話「崩壊のはじまり」
メディア王の父親マックス(リチャード・ギア)、
所有する新聞社の編集長を任せられている息子、ケイデン(ビリー・ハウル)
ケイデンの母キャサリン(ヘレン・マックロリー)は、マックスと、
ケイデンが幼い頃に離婚して、
親権もマックスに取られてしまい、ケイデンとは疎遠でした。
久しぶりにケイデンと会えたかと思えば、
キャサリンが最近親しくしている男との写真を手渡し、
ライバル紙に出るからと、忠告の会食。
プライベートの話をしようとキャサリンが言っても、
ケイデンには話せることがないほど、仕事ばかりでした。
ケイデンは、父親からのプレッシャーに耐えられず、
薬の依存症になっています。ある日、過剰摂取で事故を起こし、
脳出血を起こして、一命は取り留めますが、社会復帰はまだまだ遠そう。
これまで息子に任せてきた数々の悪事が、
息子からバレないだろうかと、そればかりが気がかりな父親。
元々、見放し気味でしたが、いよいよ、ケイデンを見限ろうとしていました。
キャサリンは、命だけでも取り留めた息子に、
献身的に接していきます。
一方、ティーンの失踪事件を巡り、
新聞社にも不可解な部分があると気付いたニック(ポール・レディ)は、
円満退社(書き忘れましたが、冒頭にケイデンにクビにされる)した、マギー(シニード・キューザック)とともに、真相を探り始める・・・。
あと、ドラマの中ではちょうど選挙シーズンで、
マックスは、今までは現職の首相についていたのですが、
新たな勢力のアンジェラ(サラ・ランカシャー)につこうとしていました。
読者がアンジェラの方の情報の方が「必要としている」から、と。。。
1話目は、登場人物たちの、人となりを紹介。
と、いうような、感じでした。
全体的に怖い・・・というか不気味。
8話全部観たので、1話ずつ感想を残していこうと思いますが、
色んな話が同時進行しているから、
あらすじを書くのも、どこまで書いていいのかなぁ??とか、
考えてしまいます。