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2016年の作品。

昔の日記を再投稿するのに読み直していたら、
ジェレミー・レナーの映画を観たいなぁ~と、Netflixで。

12個の謎の物体が、世界の上空に出現。
言語学の第一人者のルイーズ(エイミー・アダムス)は、
軍に呼ばれて、コミュニケーションを取るための手助けをする。。。

攻撃にやってくる映画もね、まぁ多いと思うんです。
「侵略」されたり(まぁ、逆もまたしかり・・・。こっちから行くときは「侵略」とは言いませんが)するから、よくわからないけれど、攻撃しとけ~!
とりあえず、武力行使。って、なんかちょっとね。。。

この映画はそういう映画ではなく。
展開がとても不思議で、
「これはえーっと・・・こういうこと??」と、
頭を整理するのに、さらっと2度目も観ました。

広く考えられている「時間」の概念。。。って言いましょうか。
地球人の共通の時間のとらえ方以外に、もっと広ーいとらえ方があったら。
ってところでしょうか。簡単に言えば、未来が見えるってことか。
でも、それを理解できるのは、主人公のルイーズのみ。
ってことのようなのですが、そんな能力が備わっていたら。。。
と、思いますが、変えられはしないみたいで。
(夫との未来は変えられる・・・のかもしれませんが)
未来が見えて、変えられない。っていうのは、納得いかない。というか、寂しいのですが、
この映画で重要というか、伝えたかったことって、
「協力」と「1日1日を大切に生きること」と、思います。

どんでん返し・・・ってこういう時言うのかわかりませんが、
静かな映画なのに、心の中だけで、
「えー!」「えぇー!!!」と忙しい映画でした。
面白かったです。

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