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キューバにある米軍基地で、兵士の1人が殺害され、
犯人とされた2人の仲間の兵士が逮捕され、軍法会議にかけられることに。
2人の弁護を引き受けることになった、
海軍の弁護士、キャフィ(トム・クルーズ)、ギャロウェイ(デミ・ムーア)、ウェインバーグ(ケヴィン・ポラック)が、殺害の背景に隠された真相を暴きます
この作品は以下の配信サービスで視聴できます。
1992年の映画。
映画好きになって、
トム・クルーズが、最初にハマった俳優さんでした。
そんなわけで、かなり前にこの映画も観ているんですが・・・。
で、割と近年も1回観ているはずで、ブログに書いているかな~って思ったら。。。
書いていませんでした。
事の展開を、しっかり把握しないまま観ていたんだな~って。
改めて気付きました。
軍法会議にかけられている2人の若い兵士(ダウニーとドーソン)は、
やったことを認めていないわけではないんですよね。
ただそれを、
”命令”でやった。って。
その命令とは、
「コードR」といって、落ちこぼれ兵士を鍛えるためのものとのことなんですが、
ダウニーとドーソンは、その命令の元行ったのであって、
亡くなった兵士を、死なせたくて、やったわけではない。。。と。
キャフィは、若手弁護士で、
まだ裁判の経験はなく、
裁判の前に、相手方と話をつけて、穏便に済ませようとしていました。
でもそれを、ダウニーとドーソンは拒否。
多分私ここで昔(まだ高校生だったので、許して)、
”殺しといて何言ってんだ!?”って思ったはずなんです。
でも今観て思うのは、
軍人にとって、上からの命令って絶対で。
そういう厳しい統率があるからこそ、
実際に戦地に行って、命がけでも、それが守られる・・・のかな。
というのは想像するんですが。
だから、2人は、
命令で、暴力による制裁をして、
その結果、亡くなった。
じゃあ、その責任は2人じゃないよね。。。ってところなんですよね。
ただ。
ダウニーとドーソンには、
まず、
ケンドリック(キーファー・サザーランド)がいて、
その上に、
ジェセップ(ジャック・ニコルソン)がいるんですが、
ケンドリックはきっと、
そういった制裁とは無縁で、今まで軍隊でやって来て、
「神様と上官の言うことは絶対」って妄信しちゃっているんですよね。
で、ジェセップ。
肯定は絶対したくないのですが、
こういうことは日常茶飯事の時代を、生き延びていた人なのかな・・・って思うんです。
そして、それが
「強さの秘訣」で、
自分たちの、強い守りのおかげで、
大多数の国民も、戦地に行ったことはないけれど、軍に属する人も(キャフィとか)、
みんなが安住していられる・・・って
信じて疑わずに来たんだと思います。
・・・それにおごりすぎているのが、よろしくないんだと思いました。
そういう環境で、
周りからも、
「それは違う」って空気がなければ、
「あれ?おかしいの??」って気付くことってないですよね。
それで、取り返しが全くつかない事態になっちゃったんだから、
もうそうなってから、
「何がいけなかったんだ??」って思っても、
なかなか気付くのが難しそう・・・ってもので。
ある種の、洗脳っぽいよなぁ~って。思いました。
もちろん、全部が全部そうってことじゃなくって、
ちゃんとしているところがほとんどだから、
こういう部分は「闇」として描かれるのだと思いますが。
ドーソンが最後に
「弱き者のために戦うべきだった」って言っているのが印象的でした。
彼は、
本当に大事なことに気付いたんですよね。
きっと、入隊前は知っていたことかもしれないのに、
忘れちゃったものを、思い出したのかな~とも思いました。
「誇り」って、どういうことか、
考えた映画でした。
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