マーク・ラファロが双子の兄弟を1人2役で演じたドラマ。
全6話。
U-NEXTで観れます。
ドミニク(マーク・ラファロ)は、精神疾患のある双子の兄トーマス(同じく、マーク・ラファロ)をずっと面倒見てきました。
トーマスが突然起こした事件をきっかけに、
子供のころからの、トーマスとの日々、実母との別れ、
実の父を明かされないまま、養父と母との窮屈な日々、
ドミニク自身の喪失などを経て、
ドミニク自身が自分を再構築していく話。
U-NEXTの、このドラマのページに書いてあったものによると、
マーク・ラファロはこのドラマでの、ドミニクとトーマスを演じるにあたり、
9キロ痩せてドミニク、その後18キロ増やしてトーマスを演じたという・・・。
2人一緒のシーンもあったのに、それはそれは自然というかだし、
ドミニクのキャラクターに共感というか、ドラマを観る目線もドミニクに寄ってしまいますが、
精神疾患を患っている兄を演じているのも、マーク・ラファロで、
まったく違くて・・・。どんだけうまいねん!!という。
家族のそばにいれば、
家族が見守れば、
本人は一番幸せか??というと、そんなこともなく。
ドミニクも、大まかに(言葉が見つからないのですみません)見れば、
「トーマスを連れて帰って面倒見ます」
なんだけれど、そして子供のころからそうだったんだけれど。
ちょいちょい、自分の幸せというか、
自分をもっと見て!とか、
自分の辛さをわかって!
といった、サインは出してはいるんですよね。
大学生になって、一旦離れても、それは一時的なもので
というか、家族から本当に離れるっていうのは、結構大変な決意もいるかな。って。
離れないでいるという選択もまた、その一つとしてあることで
・・・っていうか、そういう選択で、誰かが自分のことを大なり小なり押し殺して、そばにいることも少なくないと思います。
ずーっと複雑な思いを抱えながら生きていくわけで。
でも、手を差し伸べてくれる人に、近づいたり、拒絶したり、
やっぱり近づいたりしながら、
いつからだってやり直せるんじゃないか。ってことをなんとなーく考えました。
暗いドラマだったけれど、丁寧でした。
ドミニクとトーマスの本当のお父さんが誰なんだろ?ってずーっとわからないままで、
もしや!って最終話まで思わせておいて実はいい話っていうね。
そこにもわだかまりはあっても、
「お前のことは嫌いだけれど、つながりがあるから」っていうある人の言葉(5年前のドラマだからネタバレとかもういいかな。。。と思いつつ伏せます)が、
・・・ドミニクより大人だね。って思ったり。
実のお父さんがまさか!!って展開だったらとてもとても、ちょっとすがすがしい風吹くラストとはいかなかったでしょう・・・。
一気に6話全部観てしまいました。
そして、ちょっとだけ「13ラブ30」を観る。。。ここまでがセット(笑)

コメント