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ケリーの裁判も始まろうとしていました。
証人として出てくる同級生たち。
リーナ殺害の日の全貌が明らかになります。
小さな町を揺るがした事件は、関わったものたちの日々を変えてゆきます。
前回のお話↓
ウォーレンは心から反省しているのに対して、
ケリーは、自分のことしか考えていない、
この対比が最後まで心に残りました。
最終的に手を下したのはこの2人でしたが、
多くの同級生たちが、関わりました。
殴った人、見てて止めなかった人。
みんな、結果がどうなるか、この後待ち受けているものは何か、
あんまり想像なんてしなかったと思う。
見てて止めなかった人を、責めきれるかというと、
そうとも言い切れず・・・。
だって、目の前に明らかにおかしい奴(ケリー)がいて、
本当は止めに入りたい。でも、同じこと自分もされる。って考えたら。。。
とっさの判断できるのかなって。
とにかく怖くて、何もできないことの方が多いと思う。
だったら、仕方ないよね。
って、リーナの両親はならない。
ウォーレンがいくら反省していても、リーナは帰ってこないんだから。
リーナの両親が奪われたものは、
ウォーレンの不遇な日々も、怖くて何もできない人も、
その時点では致死に至らずとも、殴る人も、
自分のことしか全く考えていない・・・で、気に入らないからという理由で、愛娘の命を奪う人も、
みんな同じに見えて当然。
ただ、
リーナの両親には、リーナの下にも子供たちがいて。
苦しいけれど、悲しいけれど、やるせないけれど、
生きて行かなくちゃいけない。
場所を変える?って父が母に提案するけれど、
母が選んだのは、
「許し」を与えることでした。
神もそうする・・・と。
私は、
神様が自分以外の存在で、
どこか遠くにいて、
我々はその存在に近付くため日々生きている。
とは思っておらず、
自分の心のうちに、宿るものだと思っています。
それは置いといて、
ウォーレンを許したって、
リーナは帰ってこない。でも、それがリーナの両親が選んだ道。
ウォーレンは、そのことにより多少は救われたと思うけれど、
だからといって、無かったことにはならない。
それはウォーレンもわかっていたと思います。
(ケリーなら、”そう?ありがとう?よかったー”って思いそう)
レベッカは、
ウォーレンが本当はいい子で、
でも、不遇だった。ウォーレンにとっては、色々と嫌なことが重なってしまった日に、
最悪なことを考え無しにしてしまった。。。と、考え、
ウォーレンのいいところに目を向けてほしいって思っていたのだと思っていました。
でも、
レベッカがウォーレンに感情移入していたのは、
兄ゲイブを、死なせてしまったのは自分かもしれない。という思いがずっとあり、
でも、レベッカは、自身の「いい面」を見てほしい。
そんな葛藤からだったのかなって、
私は思いました。
レベッカが、「自分が兄を」って思った背景には、
カムもいて。
カムが昔ひどい言葉を投げつけたんだと思うんです。
いつの時代も、
人間同士のつながりの中では、
何気ない一言が、何気なくない瞬間というのはいくらでもあるんだと思います。
普段は、
「こんなこと、言わない方がいい」って思うことも、
感情先行していたら、思わず言ってしまうってことありますよね。
それでこじれても、
生きていたら、修復の可能性はあるかもしれない。
生きていたら、です。
リーナには、それはもうないし、その可能性を勝手に奪われてしまったわけで。。。
カムは、思いがけず、
自分の出自の真相を知ります。
カムは、養子としてベントランドで育てられ、
養父と同じ道をたどり、警官になりました。
ずっと教えられていたのは、養子になる前、ひどい虐待に遭っていたこと。
でもそれが違った可能性があったら。
自分はなんだったんだ?って、大人になってから知る衝撃って、
計り知れないと思うのですが、
可能性を探りに行ける。生きているから。
このドラマは、
いじめの最悪のケースが起き、その真実がわかるまでを描いたドラマ。
始めは些細なことだったかもしれません。
自分たちと違うから。
仲良しの輪に入ってきたから。
気に入らないから。。。
だからって、、、
というか、それ以前に、誰にも他人の自由を奪う権利はなくって。
いじめってなくならないし、
なんかとんでもなく惨いこともあって、
もはや、子供同士の話じゃないし、
それ、学校で解決する以上の罪深さでは?ってことも、
ニュースで見て思うことありますが。。。
多少の小競り合いはあるかもしれません。
誰かが横柄な態度を取って、それを、
「そういう態度は良くないよ」って窘めるぐらいのことはあるかもしれない。
でもそこからエスカレートして、
その一つの問題とは関係ない人物たちも集まって集団で・・・
は、違う、と思う。
色々と考えさせられるドラマでした。




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