Huluでラインナップを眺めていて観てみました。
最近、ライアン・レイノルズの作品を続けて観たので、
奥さんのブレイク・ライヴリーだ!と。
事故で失明した主人公ジーナ(ブレイク・ライヴリー)は、夫ジェームズ(ジェイゾン・クラーク)に支えられ、普通に幸せに暮らしていましたが、角膜移植で片方の目の視力を取り戻したことで、今までできなかったことができるようになり、どんどん変わっていきます。ジェームズにとっては、それがあまり快いことではありません。
成功したと思われていた角膜移植の手術だったのに、ある日ジーナの目が再び見えなくなってしまって・・・。
ジェイソン・クラークがだんだん、「ここ!」ってところを言葉で表現できないんですが、
なんか居心地悪くなっていく感じが、伝わってきて。演技が上手いってことなんでしょうが、何かいい役している作品観ないと、バランスが取れません。ってぐらい、
薄気味悪い。
ジーナの目が見えなくて、自分が介助したりして。そういう日々にとっても満足していたんでしょうね。
目が見えるようになって、楽しそうにしているジーナを、心から喜べないっていうのは、
なんかなぁ・・・。
元々自分にはもったいないぐらいの美女っていうのもわかっていて、自分に自信もない日々だったのでしょうかね。
ジーナが目薬に疑問を持ってくれてよかった。
ジェームズのやったことは充分ひどいことですが、あらすじを読んで、もっともっとひどいことが起こるんじゃ・・・って想像していたので、ラストに少しほっとしてしまいました。
でも、明るい映画ではないなぁ・・・。