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プエルトリコの港町。
地元の名士で、弁護士のヘンリー(ジーン・ハックマン)は、
チャリティーのパーティーの日、会場の迎えにある警察署に呼ばれました。
いくつか聞きたいことがあると呼んだのは、
署長のビクター(モーガン・フリーマン)
町で連続少女レイプ殺人事件の容疑者が、実はヘンリーで、
ビクターと、部下のフェリックス(トーマス・ジェーン)は、
ヘンリー逮捕に躍起になっていました。。。
2000年の映画。
観終わった後の率直な感想はまず――
「え?」でした。
ちょっと訳が分からなかった。というのが正直な感想。
近年、科学の進歩で、
冤罪事件で投獄されたままの人が、釈放される。
というニュースは実際にあり、
その中でたびたび、
「なぜ、やってもいない罪をやったって言ったんだ?」
っていう疑問が出ますよね。
この映画観たら、
「あー。なんか、こうやって冤罪って生まれていくのかもしれないな」って感じました。
最後の最後にそういう流れになってしまう決定的なものって、
家宅捜索だったと思うんです。
冷え切った関係の妻シャンタル(モニカ・ベルリッチ)が、
家宅捜索に同意したことで、警察が踏み入るんですが・・・。
真実は、全く別のとこにあったとしても、
何か一つ、怪しいって感じるものがあると、
人は自分の中で、その「怪しさ」に引っ張られていくものなんだな~って
思いました。
これって、こういう事件に関わらず起こることだと思うんです。
「あいつがやったに違いない!だって、やってそうな顔してる」
みたいな感じだと、本当にそう見えてくる・・・と言うか。
そして、真実が見えた時。
警察が、何事もなかったような振る舞いをする感じ・・・。
もうね、
「それで済むと思ってんの?」でした。
かつては仲良しだった夫婦。
そして、お互いに、自分の若い頃とは、今は劣っている。。。
っていう節があったんだと思います。
そこへきて、男性はいくつになっても若い子が大好き(偏見?)
若い子大好き!って思っても、線引きしているのが世のほとんどの人。。。
妻は、自分がもう若くはないこと、美貌の最前線にはいられなくなってきていることを、
心の中で抱えていて。
そういう土壌があったから、こんなややこしいことになってしまった。
って考えていくと、
自分の中の相手への疑いっていうより、
ある種自分のコンプレックスと思っているところが、
火種だったりするのかなぁ・・・。
とか、考えました。
かなり自分で嚙み砕きました――。


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