抱擁(また観た)

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グウィネス・パルトロー、アーロン・エーカット出演。
一回観て、お気に入りになり、その後何度か観ていて、
昔の日記を振り返ると、観るたび泣いている・・・って書いているんですが・・・。

アーロン・エーカット演じる主人公が、図書館で調べ物をしていたら、
偉大な詩人(ジェレミー・ノーサム)の未発表の詩?手紙?を見つけて。
送った相手を調査して行く中で、出会う女性モード(グウィネス)と一緒に
軌跡を辿って行くと・・・。と、いう話

ここ最近、
”手紙”が関わっている作品を色々観た中で、
この映画のことも思い出して、観ました。

モードの祖先に、ジェレミー・ノーサムが演じていた詩人の相手だった女性・・・(あれ?彼女も作家か詩人だったっけ?)がいるんですが、
言い伝えられてきた話だと、どうも不幸がついて回っているのか、
モード自身もそのせいで、恋愛の方はどうも・・・って感じ。

アーロン・エーカットが演じているキャラクターも、
どうやら女性と親密になると、傷つけて終わらせてしまう節があるようで、
そんな2人だから、お互いに惹かれ合うも、とっても不器用なんですよね。
まぁ、客観的に観ているから、穏やかに観ていられますが、
自分だって考えると不器用以外のなにものでもないのでね、痛いほど気持ちはわかるといいますか。

ただ、2人で調査して行くうちに
言い伝えられていた事実は違うことがわかってきて、
モードも救われたのかな〜。って思います。

それにしても、

以前書いた日記には、ラストは少し救われたって書いているんですが、
ちょっとすれ違いすぎなんですよ。
あの女の子が、ちゃんと森で出会ったおじさん(・・・というかお父さん)に託されたものを、ちゃんと渡していたら、
何か変わっていたかも・・・。
って考えてしまいます。
あとまぁ、下世話な話ですが。。。
過去の2人が燃え上がった期間は1ヶ月でしたっけ?
・・・そりゃ、できるもんもできるんじゃないすか!?(本当、ただの下世話な話でごめんなさい)

悲しい最期を遂げてしまった恋人(女性の)は
「昔のように戻りたいだけ」って言って、かわいそうでしたが、
一度動いてしまうと、もう戻れないんだよなぁ・・・ってことも思ったり。
時代でしょうかね。何もそんなことしなくてもよかったのに・・・。

キャラクターの名前を覚えていないのに、書いちゃって申し訳ないのですが、
ジェレミー・ノーサムが映画の中で愛した女性は、
「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」で、アナのお母さん役をやっていたんですね。
最近観た、「2」と「3」は出てないよな〜。出てたっけ?
ってとりあえず、「1」を観直してみようか。。。って思うんですが・・・。まぁいずれ。

かなり前に観た映画を観た後、最後に言っちゃう言葉を今回も・・・。

みんな若いですね!

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