「チェンバー〜凍った絆」(昔観たやつを改めて観る)

映画

観た映画のタイトルと、自分の5段階評価を書いたノートがあります。
1作品1行なのと、
近年、年に5本観ない年もあったので、
使い始めてからしばらく経つけれど1冊目のままです。

「チェンバー〜凍った絆〜」
クリス・オドネル主演。ジーン・ハックマン、フェイ・ダナウェイ出演。
1996年の作品(米)。

主人公のアダム(クリス・オドネル)は新米弁護士。
祖父、ユダヤ人弁護士の事務所を爆破し、彼の幼い息子2人を死なせた罪で、刑務所にいて、
もうすぐ死刑執行される身の祖父・サム(ジーン・ハックマン)の弁護士をかってでたアダム。
最初は理解し合えない2人・・・というか、サムは若くて頼りない孫に
とても辛く当たっていました。
それでもサムはめげず、新たに出てくる新事実を紐解いてみると、サムには共犯者がいたという事実にたどり着きます。
サム1人の犯行ということで、死刑が確定していたけれど、
共犯者がいたってことは、減刑のチャンスがあるかもしれない。
と、希望を抱くアダムでしたが。。。

23年前の作品ですので、
ウィキペディアとか、もっと丁寧なあらすじとかあると思うんですが。。。
概要ってうまく書けたらいいな。って思いますが、才能が(涙)

サムは無実の罪で投獄されたってわけではありませんし、
共感できるポイントは、ないなぁ・・・と思っていたけれど、
どんな、思想の持ち主とて、
家族への愛ってもちろんあるわけで、それは思想は関係ない・・・というか、
父の思想には、
アダムの父やアダムの叔母(フェイ・ダナウェイ)は苦しんで。
叔母は、自分の父親のことはひた隠しにして、
長いこと生きてきて。
それでも、最期って時には、映画の副題であるところの
「凍った絆」はほんの少しゆるむといいますか・・・。
サムがいよいよって時に、フェイ・ダナウェイが演じる娘・リーは
父に会いにきて、長年心の中で考え悩み続けていた一つを、父に聞いてみました。
父の答えは、もしかしたら娘を想って答えただけであって、考えは違ったかもしれない。
でも、これからも生き続けるリーからしたら、その答えはほんの少し、心の重りが軽くなる答えだったんじゃないかと思いました。

それから。
サムの起こした事件の新事実は、
映画を観ている途中で、「・・・これどうなるんだったっけ?ちゃんとスッキリしてくれないと嫌だわ」って
思っていたのですが、
一応、ちゃんと収まるところに収まった。というか。
「あー。やだわ。事件は事実だけど、この新事実で1人の人生がもう少しあるかもしれないのに。これを、政治利用するって、
正義って・・・??」
なんて、考えてしまいました。

明るい映画ではないけれど、
今観直してみると、とてもいい映画でした。。。
「面白い。わはは。いい」っていう、”いい映画”では決してありませんがね。

「今、観直してみると」ということで。
日記の冒頭に書いた、ノートの話。
この「チェンバー」は最初の方に書かれていました。
だから、初めて観たのは、高校生の時ぐらいなんですよね。
で、その時の評価は・・・ものすごく低いです。
高校生の自分には、理解しきれませんでした。
なのに、背伸びして観ていた作品も多く、
今観たらわかる作品・・・ばかりなんだろうな。って思う。
って話は、この日記でも書いたことがあると思います。
その時も同じように締めたと思いますが、
改めて観て行きたいな。と思います。過去観た作品も。

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