娘が識字障害を持っている、母親。その娘の通っている小学校は、
すべての子どもに教育が行き届いているとは言えず、よりよい教育環境を求めて転校を決めます。その学校は抽選で入学者が選ばれるのですが、娘は抽選に外れてしまいます。
より良い環境の学校を、自分たちの手で作っていくために活動を始めますが、
なかなか簡単にはいかなくて・・・
マギー・ジレンホール(ずっと、”ギレンホール”って覚えていました)、ヴィオラ・デイヴィス主演。
実話に基づいた話・・・って思っていたんですが、ウィキペディアで調べて見ると、
映画のように、より良い学校づくりのために立ち上がった活動にインスパイアされた作品。。。のようですね。
実際の話は、立ち上がったけれどうまくいかず。だったようで。
きっと、私立の学校だったら、それぞれの子どもにあった教育を受けさせられる学校って
あるんだと思うんですが、
そう思っても、すべての親が行かせてあげたくても行かせてあげられないわけで。
公立の学校が、なんらかの理由で授業についていけない子どもを置いてきぼりにして、
ついていける人だけに教育している感じで。
私が小学生だったころ。っていうのは大昔ですので、
今はどんな感じかわからないのですが。
親子と教育機関や、医療機関等が連携取れていると、
日本ですと、教育を受ける本人のために寄り添った、カリキュラムがあったりするようですね。公立でも。
映画に出てくる教員たちは、
子供達に教えることに希望を、かつては持っていた人たち。
今も独特な面白い授業で、子供達に人気の人たち。
様々いました。
希望があったはずなのに、組合などの言うがままっていうか、
歯向かえば教師が続けられないし、そしたら生活できないし。。。っていうジレンマみたいなのも感じたんですが、
なんていうか・・・ひどいもんだよな。って感じ。(組合が)
学校って子供のためにあるはずなのに、置き去りにされてしまう子がいるなんて、
なんていうか本末転倒。
学校運営の予算とか色々あるんでしょうけれど、
映画で描かれている組合の施設はなんか、とーっても立派だし、
言っていることに違和感だらけだし。
ウィキペディアによると、
学校側へ署名活動して、より良い学校を作る。っていうこの運動が、
「ペアレント・トリガー法」っていうらしく、
この映画は、その法案を後押ししたい団体が、かなりプッシュした作品。とありました。
その辺が、映画の批評家には不評の1つだった。ともありましたが・・・。
今はこの辺りどうなっているんでしょうね?
子供のために、より良い教育を受けさせたいっていう想いは、親御さんなら誰しもあるでしょうが、さっきも書いたけれど全員が私学へ行かせられるわけじゃない。
公立校とて、改革のための意見を言うのは悪いことでは決してないと思うんですが・・・。
そもそも、日本とアメリカでは教育制度とか違うか。
マギー・ジレンホールの娘を思う母の一生懸命な姿の演技が、
とっても素敵だった。そんな作品でした。

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