ラ・ドルチェ・ヴィッラ【映画】

映画

2025年の映画。Netflix。

エリック(スコット・フォーリー)は、
娘のオリヴィア(マイア・レフィッコ)が、イタリアの小さな街に、家を買うと聞いて、
アメリカから、止めに来ます。
街の市長フランチェスカ(ヴィオランテ・プラシド)が紹介してくれた、物件の1つを気に入ったオリヴィアは、その家を買うことに。
エリックはしばらく滞在して、家を改築するためにオリヴィアを手伝います・・・

エリックとオリヴィアは、
エリックにとっては妻で、オリヴィアにとっては母であるミアを亡くしてから、
どこかかみ合わずにいる、父と子でした。
仲良しであっても、
微妙にかみ合わなくなっちゃって、なーんか分かり合えなくなるってこと、
ありますよね。
でも、二人は、歩み寄ることをあきらめなかったのかな~って。

エリックは元々はシェフだったけれど、
家族を養うために、レストランの経営のコンサルタントに転向。
それで成功を収めているようでしたが、
イタリアへ来て、エリック自身も
「本当に大事なものってなにかな?」って考えさせられます。

好きなものを、
生活のために諦める・・・。
”諦める”って言葉は、エリックには似合わないな。って思いますが、
子供や妻のためにって、やって来たことが、
成功して、それが本当にやりたいことなり、好きなことなら、
エリックに、何かを考える隙間ってないと思いますが、
「おや?」って思うって、きっとほかに可能性を秘めているってことかな~って。

そういうことを、深く掘り下げている映画ではありませんが、
そんなことを考えました。

エリックが、フランチェスカと仲良くなって、
恋愛する気持ちが芽生えた時、
そっと背中を押してくれるのが、オリヴィアというのも、
すごく素敵だなって思いました。

”ママがいなくなっちゃって寂しいけれど、ママとの思い出は消えない”って。

エリックとオリヴィアが、
表面的にちょっと、すれ違っていただけで、
本当はお互い大好きな親子なんだっていうのが、わかるシーンのようにも思います。

それだけ、エリックがこれまで、
誠実なパパだったってこともあるとは思いますが。

フランチェスカを巡って、
ちょっとしたピンチも訪れますが、
映画が、あったかいラブコメですので、こじれないところも良かったです。

とても大きな感動がある!という映画では正直ないのですが、
あたたかい気持ちになれる映画でした。

Netflixで視聴できます。

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