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シャロン(ジェニファー・ロペス)は、シカゴ警察の警官。
理由があり、両親や兄と疎遠になっていて、
仕事にまい進する日々。
ある日、キャッチ(ジム・カヴィーゼル)と名乗る以外の素性は何もわからない男性が
シャロンの前に現れます。
警察官としてのシャロンではない自分を見てくれるキャッチに、
シャロンは徐々に惹かれていきますが・・・
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2002年の映画。
こちらも昔観たことある映画なんですが、改めて。
シャロンは、家族の問題に対処したんですが、
正しいことだったはずなのに、他の家族は、そう思っていない。
・・・なんで??でした。
母と兄は、シャロンの味方してもいいのに。。。と思う。
でも家族はギクシャクしたまま、和解もない。
・・・和解できる話ではないと思う。
キャッチは、シャロンに出会ったとき、
「キャッチ」という名前以外、本当に素性がわからなく、不思議な存在でした。
それは、キャッチ自身も記憶を失っていたから。
シャロンはこれまでデートをして、自分の職業を話すと、
職業関連の質問をされることにウンザリ。
でもキャッチは、
彼女の職業にも、過去にも、踏み込もうとしませんでした。
それが
「警官シャロン」ではない彼女を、
初めてそのまま見てくれる人だったから、シャロンはキャッチに惹かれていったんだと思います。
お互い、仲を深めていったら、
ちょっとずつ心を開いていかなきゃならない場面もあるかと思います。
キャッチはそれが苦しかったんですよね。
だって、自分自身が見つめられなくて、心に蓋しちゃったんだから。
シャロンは、
「キャッチ自身がちゃんと向き合ってほしい」と考え、ある行動を取るんですが、
今回観直してみて、
「いや。ちょっと踏み込みすぎでしょ。いきなり」って思っちゃいました。
でもこれは、シャロンの性格がそうさせた。。。っていうよりは、
2人のゆっくりした歩みを描いたら、映画の尺では収まらないからだろうな・・・という、
大人の事情(?)だと勝手に思っています。
シャロンは、
「愛しているから(キャッチのこと)。失うのが怖くて」って言っていました。
シャロンのそういう不安で、行動を起こしたけれど、
キャッチにはまだ心の準備が出来てはいなかった。
いや。出来てきていたんだとは思うんです。私は。
キャッチは、思い出ごと抱えるにはあまりに大きな喪失を経験していて、
だからこそ、心に蓋をするしかなかった人なんだと思います。
と、同時にシャロンを愛してもいる。
亡くした人たちは、もう悲しいけれど帰ってこなくて。
でも、一緒に過ごした思い出も、その人たちへの愛も、持ち続けたままで、
シャロンを愛し続けても、良くって。
シャロンは、それでも大丈夫っていって、歩んで行ける人だと思います。
そして、シャロンは家族に対して、正しいことをしたってことが、
自分では揺らいでいました。
家族の間のことだから、いつか和解できるとか、
そういうことではないらしく、
家族と仲直りして、ハッピーエンドは来ない。
でも、キャッチは、
「正しかった」って言ってくれた。
そんな味方が、1人居てくれれば、それでいいんじゃないか。って。
そう思います。


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