君といた108日(やっと観た)

Pocket

実話に基いたお話。
ジェレミー(KJ・アパ)は大学に入学してすぐ、メリッサ(ブリット・ロバートソン)は、
恋に落ちます。
ですが、メリッサに病気が見つかって・・・。

以前もこの映画に触れていましたが。

https://bom34.com/post-4014/

ようやく観ました。

シンガーソングライターのジェレミー・キャンプの、
半生というには、短い期間にものすごい深い出来事が起こったわけですが・・・。

「神の信仰」がテーマにあって、
正直とっつきにくい感じはあったんですが、

2人の若者が、出会って恋に落ちる。
そのことは、すごーくキラキラしていて、眩しいぐらいでした。

その後、直面する出来事というのは、
信仰のある・なしに関わらず、起こる出来事で。
愛する人っていうのは、恋人に限らず、親や兄弟、近しい大切な誰か・・・。

私自身にも、最近あった出来事。
長らく患っていたので、最初は、
「もうこれで楽になったんだね」って思ったけれど、

ふとした時に、しばらくはもう会えないんだって気持ちになって、
苦しくなったりします。
私自身、信仰心が強いってわけではないですしね、
これといって、そっち方面に信じることで心を強くする。っていうものを
持ち合わせてはいないんですが、、、

でも、どんなことでもいいんですが、
自分自身が前向きになれることを
「信じる」っていうことに、疑いを持った時。
・・・何か生きる指針を失ったかのような気持ちにはなるということはあって。

信仰がある人は、それによって救われる人がいて、それでいいと思う。
誰かの前向きな「信じる心」を信じて、立ち直る。。。それだっていいと思う。
同じような体験を聞いて、それを信じて、立ち直る。。。もちろんありで。

とにかく、悲しいことがあっても、きっと人はまた前を向ける。
ってことを忘れてはいけないのかな。と思います。
忘れないっていうのが、信じることにつながるかと・・・。

正直今、「信仰」とか「神」とかね・・・どうなんです?
って感じですよね。

私自身は、誰かを不幸にしてまで信じたりするのは、
真の信仰とは思いませんし、
あとは、私自身が信じ切れていませんが、
神って、誰か自分の外に、信じることがある。
っていうよりは、自分の内側に宿っているもの。
・・・らしいのでね、だから、
あんまりどっか上の方見て、神様が守ってくれる。。。的な話は、
ちょっと、「うーん」ってなってしまうんですが、

大切な誰かを想う気持ちには、
宗教関係ないですからね。
ジェレミーとメリッサの2人のことにも涙したけれど、
お父さん(ゲイリー・シニーズ)が、一人で息子を想ってこらえている1シーンが、
とてもぐっときました。

前に書いたものでは、お父さんは牧師って書いたと思うんですが、
まだ叶っていなかったのですね。

ジェレミー・キャンプ自身が、色々乗り越えての今があって、
本当に良かったという想いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA